特許
J-GLOBAL ID:200903069870899667
自動検針無線装置、自動検針無線システム及びそのプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292134
公開番号(公開出願番号):特開2008-108170
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】無線を使用した自動検針システムにおいて、あらかじめ無線子機の優先度を決めた上で設置されるような従来の構成では、新たに建設された建物や、取り壊された建物などの周囲環境の変化があった場合の対応が困難であり、変更における影響範囲が大規模に渡る可能性もあり柔軟性に欠けるという課題があった。【解決手段】無線子機105eと無線子機108eが基地局102からの無線データを受信すると、各々の計時部205を使用してランダムなウェイト時間を生成し、そのウェイト時間の間に所定のデータパケットを受信すれば以降は子機と認識して送受信処理を行い、ウェイト時間の間に所定のデータパケットを受信しなければ以降は親機と認識して送受信処理を行うようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス使用量の計量を行う計量部と、自動検針センターと通信回線で接続される基地局との間で無線データを送受信する広域無線通信部と、前記広域無線通信部による無線通信範囲よりも狭い範囲で無線通信を行う近傍域無線通信部とを備える自動検針無線装置であって、
前記広域無線通信部が前記基地局から無線データを受信した時から任意に設定される時間が経過した後に前記近傍域無線通信部を介して特定の無線データを送信し、
前記任意に設定される時間が経過するまでに他の自動検針無線装置から前記特定の無線データを受信したときは子機と認識して送受信処理を行い、
前記任意に設定される時間が経過するまでに他の自動検針無線装置から前記特定の無線データを受信しないときは親機と認識して送受信処理を行う自動検針無線装置。
IPC (4件):
G08C 15/00
, G08C 17/00
, H04B 7/24
, H04B 7/26
FI (4件):
G08C15/00 B
, G08C17/00 Z
, H04B7/24 D
, H04B7/26 A
Fターム (23件):
2F073AA06
, 2F073AB01
, 2F073AB04
, 2F073BB01
, 2F073CC01
, 2F073CC12
, 2F073CC14
, 2F073CD17
, 2F073DD02
, 2F073DE13
, 2F073DE14
, 2F073DE16
, 2F073FF01
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 5K067AA42
, 5K067AA43
, 5K067BB27
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE25
, 5K067GG06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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自動検針無線システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-219732
出願人:株式会社ケンウッド
審査官引用 (7件)
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