特許
J-GLOBAL ID:200903069873529437

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178923
公開番号(公開出願番号):特開2001-356604
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 現像において横ライン細りや後端白抜けなどが発生せず、現像能力が高く、またキャリア飛散のない画像形成装置を提供する。【解決手段】 磁界発生手段が形成する磁場によって現像剤担持体上に磁気ブラシを形成して像担持体に摺擦させることで現像を行う画像形成装置であって、現像領域で現像剤を穂立てする現像主極の磁力形成を補助する補助磁極を備えることで現像主極の半値幅を狭くした画像形成装置において、現像剤担持体の周速度vd、像担持体の周速度vpとするとき、その比vd/vpが2.5以下であり、現像主極の磁束密度の最大値が60mT以上であり、現像剤中のキャリアの飽和磁化が35emu/g以上であるようにする。
請求項(抜粋):
像担持体と、二成分現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、当該現像剤担持体内部に固定された磁界発生手段とを少なくとも有し、当該磁界発生手段が形成する磁場によって現像剤担持体上に磁気ブラシを形成して像担持体に摺擦させることで現像を行う画像形成装置であって、現像領域で現像剤を穂立てする現像主極の磁力形成を補助する補助磁極を備えることで現像主極の半値幅を狭くした画像形成装置において、現像剤担持体の周速度vd、像担持体の周速度vpとするとき、その比vd/vpが2.5以下であり、上記現像主極の磁束密度の最大値が60mT以上であり、現像剤中のキャリアの飽和磁化が35emu/g以上であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/107
FI (3件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 9/10 321
Fターム (10件):
2H005BA02 ,  2H005CB04 ,  2H005EA05 ,  2H031AC15 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AD01 ,  2H031BA06 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254079   出願人:キヤノン株式会社
  • 多色記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-101894   出願人:富士ゼロックス株式会社

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