特許
J-GLOBAL ID:200903069878265160

パケット通信システムおよび移動通信システムおよび通信のアドレス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143738
公開番号(公開出願番号):特開2001-326681
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の端末グループに対して同報機能を有するパケット通信システムでは、すべてのマルチキャストルータで、多数のマルチキャストアドレスに対する出力リンクリストを保持し、管理する必要があるため、マルチキャスト配送のための管理情報量とその管理処理が膨大となる。【解決手段】 同報グループ管理ルータでは、配送先を演算によって算出可能な演算型アドレスをつけて同報パケットを送信し、演算型アドレス演算ルータによって、この演算型アドレスを演算することによって配送先を決定することにより、同報通信が可能である。これにより、同報グループ管理情報と管理処理の量を削減することが可能となる。
請求項(抜粋):
複数の端末と、この端末宛にそれぞれ同一情報が書き込まれたマルチキャストパケットを転送する手段とを備えたパケット通信システムにおいて、前記転送する手段は、マルチキャストパケットを転送すべき前記端末に対応するビットが“1”である演算型アドレスを保持する手段と、この演算型アドレスをマルチキャストパケットに付与して送出する手段とを備えた同報グループ管理ルータと、マルチキャストパケットを転送すべき方路に対応するビットが“1”である方路マスクを保持する手段と、この方路マスクと前記演算型アドレスとの論理積が“1”となる方路にマルチキャストパケットを送出する手段とを備えた演算型アドレス演算ルータとを備え、前記端末は、自己に対応するビットが“1”である端末マスクを保持する手段と、この端末マスクと前記演算型アドレスとの論理積が“1”となるマルチキャストパケットを受信する手段とを備えたことを特徴とするパケット通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/18
FI (5件):
H04L 11/20 102 D ,  H04B 7/26 109 N ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/18 ,  H04Q 7/04 D
Fターム (29件):
5K030GA04 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JL01 ,  5K030JL07 ,  5K030JT03 ,  5K030JT09 ,  5K030KA04 ,  5K030KA13 ,  5K030LB06 ,  5K030LD04 ,  5K030MA04 ,  5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033CB09 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K067AA42 ,  5K067BB22 ,  5K067CC08 ,  5K067CC14 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-150636
  • パケット送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237991   出願人:株式会社東芝

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