特許
J-GLOBAL ID:200903069881138676

オリゴ糖鎖・フェニレンジアミン複合化合物の製造方法、オリゴ糖鎖集合化リンカー化合物、リンカー化合物により集合化した硫酸化オリゴ糖鎖・フェニレンジアミン複合化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103447
公開番号(公開出願番号):特開2002-080488
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】複数のオリゴ糖鎖をその数を調整しつつ簡便に集合化することを可能とする末端にフェニレンジアミン基を有する多価アミンを用いて硫酸化オリゴ糖・フェニレンジアミン複合化合物を得ることを目的とする。【解決手段】リンカー化合物としてフェニレンジアミン基を有する下記式(1)または(2)の多価アミン化合物を用いて、低いpH条件化で還元位を有する糖のオリゴ糖鎖の還元末端を還元アミノ化反応によって反応させることによって集合化したオリゴ糖・フェニレンジアミン複合化合物を製造する方法。【化1】【化2】但し、式(1)、(2)中、nは2〜7の整数を示し、mは1〜3の整数、XはOHまたはHを示す。
請求項(抜粋):
リンカー化合物としてフェニレンジアミン基を有する下記式(1)または(2)の多価アミン化合物を用いて、低いpH条件化で還元位を有する糖のオリゴ糖鎖の還元末端を還元アミノ化反応によって反応させることによって集合化したオリゴ糖・フェニレンジアミン複合化合物を製造する方法。【化1】【化2】但し、式(1)、(2)中、nは2〜7の整数を示し、mは1〜3の整数、XはOHまたはHを示す。
IPC (2件):
C07H 15/04 ,  C07C233/43
FI (2件):
C07H 15/04 E ,  C07C233/43
Fターム (12件):
4C057AA17 ,  4C057BB03 ,  4C057BB04 ,  4C057DD01 ,  4C057HH06 ,  4C057JJ23 ,  4H006AA01 ,  4H006AB84 ,  4H006BJ50 ,  4H006BN10 ,  4H006BU46 ,  4H006BV25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第1536478号
  • 特開昭52-124097
  • 特開平1-143890
審査官引用 (4件)
  • 特許第1536478号
  • 特開昭52-124097
  • 特許第1536478号
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引用文献:
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