特許
J-GLOBAL ID:200903069881631151
3-置換-2(アリールアルキル)-1-アザビシクロアルカンおよびこれらの使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503737
公開番号(公開出願番号):特表2006-518746
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
本発明は、3-置換-2-(アリールアルキル)-1-アザビシクロアルカン、前記化合物の調製方法、および前記化合物を使用する治療方法に関する。前記アザビシクロアルカンは、一般に、アザビシクロヘプタン、アザビシクロオクタンまたはアザビシクロノナンである。前記アリールアルキル部分のアリール基は、5または6員環ヘテロ芳香族、好ましくは3-ピリジルおよび5-ピリジル部分であり、アルキル基は、典型的にはC1-4アルキルである。前記1-アザビシクロアルカンの3位の置換基は、カルボニル基含有部分、例えば、アミド、カルバメート、尿素、チオアミド、チオカルバメート、チオ尿素または類似の官能基である。前記化合物は、ニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)、特にa7 nAChRサブタイプにおいて活性を示し、ならびに神経伝達の調節および神経伝達に関与するリガンドの放出に有用である。正常な神経伝達の変化によって特徴づけられる中枢神経系(CNS)障害を含む状態および疾患を予防または治療するための方法も開示する。炎症、自己免疫疾患、疼痛および過剰血管新生(腫瘍成長に随伴するものなど)を治療するための方法も開示する。
請求項(抜粋):
式:
IPC (18件):
C07D 453/02
, C07D 487/08
, C07D 471/08
, A61K 31/444
, A61P 25/00
, A61P 25/28
, A61P 25/16
, A61P 25/14
, A61P 25/24
, A61P 25/22
, A61P 25/18
, A61P 29/00
, A61P 9/00
, A61P 25/02
, A61K 31/506
, A61P 31/04
, A61P 35/00
, A61P 43/00
FI (18件):
C07D453/02
, C07D487/08
, C07D471/08
, A61K31/444
, A61P25/00
, A61P25/28
, A61P25/16
, A61P25/14
, A61P25/24
, A61P25/22
, A61P25/18
, A61P29/00
, A61P9/00
, A61P25/02
, A61K31/506
, A61P31/04
, A61P35/00
, A61P43/00 111
Fターム (49件):
4C050AA03
, 4C050BB04
, 4C050CC04
, 4C050DD10
, 4C050EE01
, 4C050GG03
, 4C050GG04
, 4C050HH02
, 4C050HH04
, 4C064AA06
, 4C064CC01
, 4C064EE03
, 4C064EE06
, 4C064FF01
, 4C064GG12
, 4C065AA09
, 4C065BB04
, 4C065BB14
, 4C065CC10
, 4C065DD01
, 4C065EE02
, 4C065JJ03
, 4C065JJ06
, 4C065KK01
, 4C065LL01
, 4C065PP12
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086CB03
, 4C086CB05
, 4C086CB11
, 4C086CB17
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA05
, 4C086ZA08
, 4C086ZA12
, 4C086ZA15
, 4C086ZA16
, 4C086ZA18
, 4C086ZA20
, 4C086ZA36
, 4C086ZB11
, 4C086ZB26
, 4C086ZB35
, 4C086ZC41
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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J. Clin. Invest., 2002, Vol.110, No.4, p.527-36
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