特許
J-GLOBAL ID:200903069883774367
動画像信号復号装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166812
公開番号(公開出願番号):特開平9-055946
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 MPEG方式等で圧縮符号化されたディジタル画像を再生する場合に、スムーズな逆再生機能を実現する動画像信号復号装置を提供する。【解決手段】 デマルチプレクス回路1、可変長復号回路2、逆量子化回路3及び逆離散コサイン変換(IDCT)回路4で処理された画像を、ダウンサンプリング回路5において、1/M(M:正の整数)の画素数にダウンサンプリングする。以降の処理は、この1/M(M:正の整数)の画素数にダウンサンプリングした画像データにより行うので、メモリ回路9には従来のM倍のピクチャ数を記憶させることができる。この結果、1GOP内のピクチャを全てメモリ回路9に記憶させることができるようになり、ピクチャを間引きしなくても良くなるので、逆再生した場合にスムーズな動画像を提供できる。【効果】画像メモリを増設する必要がない。
請求項(抜粋):
動画像信号の各フレームの画像データを表すピクチャ情報とフレーム間の動きベクトルを表す動きベクトル情報との組み合わせを用いて原画像データを圧縮することにより得られる圧縮画像データを復号する動画像信号復号装置であって、入力された圧縮画像データを復号して、原画像データに含まれる画素数の1/M(M:正の整数)の画素数を有するサンプル画像データを生成するサンプル画像復号手段と、上記サンプル画像復号手段で得られたサンプル画像データを記憶するメモリ手段と、上記メモリ手段に記憶されたサンプル画像データを所定の順番で読み出すメモリ読出手段とを備えることを特徴とする動画像信号復号装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/137 Z
, H04N 5/92 H
引用特許: