特許
J-GLOBAL ID:200903069887356780
ポリエステル系熱接着性複合繊維およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348374
公開番号(公開出願番号):特開2003-155628
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 ケミカルリサイクルが可能なように熱接着成分がポリエチレンテレフタレート・イソフタレート成分のみからなり、耐熱性および熱処理時の耐熱変形性および熱処理時の寸法安定性に優れたポリエステル系熱接着性複合繊維を提供すること。【解決手段】 テレフタル酸/イソフタル酸のモル比50/50〜80/20の非晶性ポリエチレンテレフタレート・イソフタレート共重合ポリエステルとポリエチレンテレフタレートとのポリマーブレンド体からなり、その流動開始温度が120〜200°Cである熱接着成分と、ポリエチレンテレフタレートからなる繊維形成性成分とから構成される複合繊維であって、該複合繊維の乾熱収縮率(80°Cにおける)が6%以下であるポリエステル系熱接着性複合繊維。
請求項(抜粋):
繊維形成性成分がポリエチレンテレフタレートであり、熱接着成分がテレフタル酸/イソフタル酸のモル比50/50〜80/20の非晶性ポリエチレンテレフタレート・イソフタレート共重合ポリエステルとポリエチレンテレフタレートとのポリマーブレンド体である熱接着性複合繊維であって、該熱接着成分の流動開始温度が120〜200°C、かつ該複合繊維の80°Cにおける乾熱収縮率が6%以下であることを特徴とするポリエステル系熱接着性複合繊維。
Fターム (10件):
4L041AA07
, 4L041BA02
, 4L041BA05
, 4L041BA21
, 4L041BA49
, 4L041BD03
, 4L041CA06
, 4L041CA14
, 4L041DD18
, 4L041EE20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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低収縮熱接着繊維
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-140676
出願人:東洋紡績株式会社
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特開平4-222220
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熱接着性複合長繊維糸及びシート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-108436
出願人:ユニチカ株式会社
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特開昭57-133218
-
熱接着性複合繊維
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-131629
出願人:帝人株式会社
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特開平4-257338
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