特許
J-GLOBAL ID:200903069893486238
異常燃焼予測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-049272
公開番号(公開出願番号):特開2007-224862
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】プレイグニッションのような異常燃焼の予測精度を向上させること。【解決手段】この異常燃焼予測装置30は、運転条件判定部31と、堆積時間推定部32と、異常燃焼判定部33と、洗浄制御部34とを備える。運転条件判定部31は、燃焼残渣が前記燃焼室内に堆積しやすい運転条件を判定する。堆積時間推定部32は、内燃機関の潤滑油の劣化度合いに基づいて、前記運転条件における内燃機関の運転時間を補正するとともに、補正して得られた運転時間を累積した累積運転時間を求める。異常燃焼判定部33は、得られた累積運転時間が所定の閾値以上になった場合には、内燃機関に異常燃焼が発生するおそれがあると判定する。この場合、洗浄制御部34は、内燃機関の燃焼室を洗浄する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関が運転された時間を、前記内燃機関の潤滑に用いられる潤滑油の劣化度合いに基づいて補正することによって修正運転時間を求め、この修正運転時間を累積した累積運転時間を求める堆積時間推定部と、
前記累積運転時間が予め定めた所定の累積運転時間閾値以上になった場合には、前記内燃機関に異常燃焼が発生するおそれがあると判定する異常燃焼判定部と、
を含むことを特徴とする異常燃焼予測装置。
IPC (9件):
F02D 45/00
, F02D 29/02
, F02D 19/06
, F02D 41/22
, F01M 11/10
, F02B 77/04
, F02M 21/02
, F02M 25/00
, G01M 15/05
FI (11件):
F02D45/00 345Z
, F02D29/02 K
, F02D29/02 L
, F02D19/06 B
, F02D41/22 301A
, F01M11/10 B
, F02B77/04
, F02M21/02 L
, F02M21/02 V
, F02M25/00 S
, G01M15/05
Fターム (58件):
2G087BB11
, 2G087CC30
, 2G087EE21
, 3G015EA29
, 3G015FC02
, 3G015FC08
, 3G092AB06
, 3G092AC03
, 3G092EA08
, 3G092EA11
, 3G092EA17
, 3G092EB08
, 3G092EC09
, 3G092FA30
, 3G092FB05
, 3G092FB06
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HB03Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G093BA04
, 3G093BA24
, 3G093DA02
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DB23
, 3G093FA11
, 3G301HA22
, 3G301JB00
, 3G301JB07
, 3G301JB10
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301NC08
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G384AA14
, 3G384BA47
, 3G384DA41
, 3G384DA44
, 3G384EB08
, 3G384EB14
, 3G384ED07
, 3G384ED13
, 3G384EE31
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA77Z
引用特許: