特許
J-GLOBAL ID:200903069897862013

挿入型偏光発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289345
公開番号(公開出願番号):特開平10-116700
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 挿入型偏光発生装置を構成する磁石列からなる磁気回路において、接着剤を使用しないで機械的な固着にて磁石列を保持した磁気回路を形成した挿入型偏光発生装置の提供。【解決手段】 磁石列を磁石支持台に装着するに際し、磁石に溝加工やテーパー加工を施してこれと嵌合可能なクランプ部材やキーを用いて固定可能な磁石ホルダーを磁石列毎に介在させることにより、着磁方向が異なる多数の高磁力磁石を所要パターンで配列し強固に固定することが容易にでき、形成された磁石列毎の磁石ホルダーを容易に磁石支持台に装着できる。
請求項(抜粋):
上下一対の磁石支持台を有して水平磁場用磁石列と垂直磁場用磁石列が同一の磁石支持台に載置される構成の挿入型偏光発生装置において、磁石列毎に多数個の磁石を直列に配列可能な磁石ホルダーに磁石を保持させて、磁石支持台にて保持させる構成となし、磁石にキー溝を設けてキーにて磁石ホルダーに磁石を保持させる手段、磁石に溝加工又はテーパー加工を施して磁石の同加工部と嵌合する形状を有する磁石ホルダーに磁石を保持させる手段、磁石に溝加工又はテーパー加工を施して磁石の同加工部と嵌合する形状を有するクランプ部材を磁石ホルダーに固着して磁石を保持させる手段の少なくとも1つを採用した挿入型偏光発生装置。
IPC (2件):
H05H 13/04 ,  G21K 1/093
FI (2件):
H05H 13/04 F ,  G21K 1/093 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-203200
  • 可変偏光挿入光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023026   出願人:日本原子力研究所, 川崎重工業株式会社, 信越化学工業株式会社
  • アンジュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027018   出願人:株式会社東芝
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