特許
J-GLOBAL ID:200903069901031725

ポリエステル交織織物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295088
公開番号(公開出願番号):特開2000-192349
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】タテ糸に収縮差を異にするポリエステルマルチフィラメントから構成される糸とヨコ糸に熱収縮の異なる2成分のポリエステル重合体が並列的あるいは芯・鞘的に接合した捲縮性コンジュゲートマルチフィラメントからなり、ナチュラルな表面感、芯のないソフトなふくらみ感、更には適度な伸縮性を有し、仕立て映えに優れたポリエステル交織織物を提供する。【解決手段】タテ糸が少なくとも2成分の収縮特性を異にするポリエステルマルチフィラメントから構成される糸からなり、ヨコ糸が熱収縮の異なる少なくとも2成分のポリエステル重合体が並列的あるいは芯・鞘的に接合した捲縮性コンジュゲートマルチフィラメント糸からなるとともに、タテ糸が150〜1,000T/Mの実撚り数を有し、ヨコ糸が次式で示される撚り係数αが7,000〜20,000の実撚り数を有することを特徴とするポリエステル交織織物。T=α・D-1/2ただし、T:実撚り数(T/M)α:撚り係数D:マルチフィラメントの繊度(dtex)
請求項(抜粋):
タテ糸が少なくとも2成分の収縮特性を異にするポリエステルマルチフィラメントから構成される糸からなり、ヨコ糸が熱収縮の異なる少なくとも2成分のポリエステル重合体が並列的あるいは芯・鞘的に接合した捲縮性コンジュゲートマルチフィラメント糸からなるとともに、タテ糸が150〜1,000T/Mの実撚り数を有し、ヨコ糸が次式で示される撚り係数αが7,000〜20,000の実撚り数を有することを特徴とするポリエステル交織織物。T=α・D-1/2ただし、T:実撚り数(T/M)α:撚り係数D:マルチフィラメントの繊度(dtex)
IPC (4件):
D03D 15/04 ,  D03D 15/00 ,  D02G 1/18 ,  D02G 3/04
FI (4件):
D03D 15/04 A ,  D03D 15/00 D ,  D02G 1/18 ,  D02G 3/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 伸縮性織物の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-135392   出願人:ユニチカ株式会社
  • 伸縮性の織物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201420   出願人:株式会社旭化成テキスタイル
  • 特開平1-250433
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