特許
J-GLOBAL ID:200903069906379843
パチンコ機の入賞玉受口器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000087
公開番号(公開出願番号):特開2000-197732
出願日: 1999年01月04日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 開閉羽根の間に入った打玉が開閉羽根の姿勢状態によってセーフ玉又はアウト玉の何れかとなるように機能する斬新な入賞球受口器を提供すること。【解決手段】 開閉羽根10、10が起立した姿勢では、玉止め片13、13により玉入口2を塞ぐように設けることにより、打玉xが開閉羽根の間に入ってもそのまま下方に抜けてアウト玉となり、開閉羽根が開いて傾動した姿勢では、玉入口2が開放され、かつ各玉受け片11、11が互いに接近して受け入れた打玉を受け止めるように設けることにより、開閉羽根の間に入った打玉xが、一旦玉受け片11、11に乗ってから玉入口2に入ってセーフ玉となるように構成した。
請求項(抜粋):
一対の開閉羽根の起立及び逆ハ形の傾動動作を制御するソレノイドを備える入賞玉受口器であって、前記開閉羽根を回転可能に支持する取付板に打玉を後方に導く玉入口を設け、各開閉羽根には支持軸より下部に玉受け片と前記取付板の後方に突出する連動杆を設けると共に、取付板側の端縁に玉止め片を一体に形成し、前記取付板の裏面に突設された支持片に係合溝を形成したレバーを揺動可能に支持すると共に、該係合溝に前記連動杆の先端部をそれぞれ遊嵌するように設け、前記支持片に取り付けられたソレノイドのプランジャーを前記レバーの上端部に係合させ、上記開閉羽根の起立時には打玉が開閉羽根の間を通過し、かつ、該打玉が玉入口に入らないように玉止め片により玉入口を塞ぐように設け、同開閉羽根の傾動時には受け入れた打玉を玉受け片を介して玉入口に導くように構成したことを特徴とするパチンコ機の入賞玉受口器。
IPC (3件):
A63F 7/02 316
, A63F 7/02 305
, A63F 7/02 311
FI (3件):
A63F 7/02 316 B
, A63F 7/02 305 A
, A63F 7/02 311 A
Fターム (4件):
2C088BA03
, 2C088EB29
, 2C088EB48
, 2C088EB64
引用特許:
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