特許
J-GLOBAL ID:200903069911561854
歩行訓練用浴槽
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204246
公開番号(公開出願番号):特開2002-017799
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 歩行訓練用浴槽内での非健常者の立ち上がりを容易とし、かつ、外部に水を排出することなく運動浴槽内の水位を任意に調整でき、しかも、長時間にわたり連続した歩行訓練を行う。【解決手段】 非健常者の出入り口となる開口部1aを備えたトランスファ浴槽1と、トランスファ浴槽1とは別体で、トランスファ浴槽1に水密に連結されて非健常者が歩行訓練を行う運動浴槽2とを備え、トランスファ浴槽1と運動浴槽2との間には、トランスファ浴槽1から運動浴槽2へまた逆に運動浴槽2からトランスファ浴槽1へそれぞれ水を強制的に移動させるポンプ手段10を備える。運動浴槽の底部には歩行訓練用の無端状ベルト25を備える。ポンプ手段10には、運動浴槽2内の水を吸い込むとともにこの吸い込んだ水を無端状ベルト25上を歩行する非健常者の前面に対向するよう運動浴槽2の側壁1bに設けられた噴射ノズル15へ供給する水循環系20が付設されている。
請求項(抜粋):
身体障害者等の歩行障害を有する非健常者が歩行訓練に使用する歩行訓練用浴槽において、前記非健常者の出入り口となる開口部を側壁に備えたトランスファ浴槽と、該トランスファ浴槽とは別体で、前記トランスファ浴槽に水密に連結されて前記非健常者が歩行訓練を行う運動浴槽とを備え、前記トランスファ浴槽と前記運動浴槽との間には、トランスファ浴槽から運動浴槽へまた逆に運動浴槽からトランスファ浴槽へそれぞれ水を強制的に移動させるポンプ手段を備え、前記運動浴槽の底部には駆動源によってその場で回転運動される歩行訓練用の無端状ベルトを備え、前記ポンプ手段には、前記運動浴槽内の水を吸い込むとともにこの吸い込んだ水を前記無端状ベルト上を歩行する非健常者の前面に対向するよう運動浴槽の側壁に設けられた噴射ノズルへ供給する水循環系が付設されていることを特徴とする歩行訓練用浴槽。
IPC (5件):
A61H 1/02
, A47K 3/022
, A63B 21/008
, A63B 22/02
, A61H 23/00 539
FI (6件):
A61H 1/02 B
, A61H 1/02 R
, A47K 3/022
, A63B 21/008
, A63B 22/02
, A61H 23/00 539
Fターム (4件):
4C074LL07
, 4C074MM04
, 4C074QQ11
, 4C074QQ24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特表平2-502159
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歩行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-226106
出願人:滝口進
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複数槽式入浴装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-283037
出願人:オージー技研株式会社
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