特許
J-GLOBAL ID:200903069912799862
助手席用エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357914
公開番号(公開出願番号):特開2003-160016
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 インフレータの出力を高めることなく速やかに展開を完了させることができると共に、膨張途中及び膨張完了状態において挙動が安定しているエアバッグを有した助手席用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ1は、インストルメントパネル6の上面から乗員に向って膨張可能な第1のバッグ8と、第1のバッグ8の先端側に配置されており、乗員の上半身と対向するように膨張可能な第2のバッグ10とを有している。第1バッグ8の上面パネル12及び下面パネル14の左右幅方向の大きさは、第2バッグ10の乗員対向パネル16及び後面パネル18の左右幅方向の大きさよりも小さいものとなっている。また、乗員対向パネル16と後面パネル18は、該第2バッグ10が膨張したときに、その上部がウィンドシールド34又は車室天井面に当接しうる規模の上下高さ方向の大きさを有している。
請求項(抜粋):
車両乗員の前方に膨張するエアバッグを有する助手席用エアバッグ装置において、ガスが最初に導入され、インストルメントパネル上面から乗員に向って膨張する第1のバッグと、該第1のバッグを経由したガスが導入されることにより膨張する第2のバッグとを備えており、該第2のバッグの膨張時の最大左右幅が第1のバッグの膨張時の最大左右幅よりも大であり、該第1及び第2のバッグが膨張したときに該第2のバッグが車両のウィンドシールドの上部又は車室内の天井面に当接するものであり、該第1及び第2のバッグが膨張完了した状態にあっては、第2のバッグが第1のバッグよりも乗員側に張り出し、乗員の上半身に対面することを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3D054AA03
, 3D054AA06
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054BB12
, 3D054BB16
, 3D054CC04
, 3D054CC08
, 3D054CC34
, 3D054CC42
, 3D054FF13
, 3D054FF17
, 3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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助手席用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-288737
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭47-007411
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エアバッグおよびエアバッグの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-337870
出願人:日本プラスト株式会社
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特開昭47-007411
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-338556
出願人:タカタ株式会社
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助手席用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-351623
出願人:豊田合成株式会社
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助手席用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-246129
出願人:豊田合成株式会社
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