特許
J-GLOBAL ID:200903069916075656

スポンジ用ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015384
公開番号(公開出願番号):特開平11-286568
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 柔軟性、低圧縮永久歪のバランスが良好で、かつ加工特性、形状保持性に優れたスポンジ用ゴム組成物を提供すること。【解決手段】 (A)エチレンから導かれる単位、炭素数4〜12のα-オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を有し、かつ?@エチレンと炭素数4〜12のα-オレフィンとのモル比(エチレン/α-オレフィン)が40/60〜80/20、?Aヨウ素価が15〜45、?Bムーニー粘度(ML1+4 、100°C)が40〜150、?Cポリスチレン換算の、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.5〜15、?Dガラス転移温度(Tg)が-80〜-50°C、?E分岐度指数Bが0.60〜0.95、以上?@〜?Eの要件を満たすエチレン系共重合体ゴム、(B)加硫剤および/または架橋剤、ならびに(C)発泡剤を主成分とするスポンジ用ゴム組成物。
請求項(抜粋):
(A)エチレンから導かれる単位、炭素数4〜12のα-オレフィンから導かれる単位および下記構造式(I)で表される非共役ポリエンから導かれる単位を有し、かつ、下記?@〜?Eの要件を満たすエチレン系共重合体ゴム、(B)加硫剤および/または架橋剤、ならびに(C)発泡剤を主成分とするスポンジ用ゴム組成物。構造式(I);(式中、Xは炭素数1〜20の飽和または不飽和の炭化水素基、R1 ,R2 は同一または異なり、水素原子また炭素数1〜8のアルキル基、R3 は炭素数1〜8のアルキル基を示す。ただし、R1 ,R2 がともに水素原子の場合は除く。)記?@エチレンと炭素数4〜12のα-オレフィンとのモル比(エチレン/α-オレフィン)が40/60〜80/20?Aヨウ素価が15〜45?Bムーニー粘度(ML1+4 、100°C)が40〜150?Cゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)とポリスチレン換算数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.5〜15?D示差走査熱量計(DSC)により求めたガラス転移温度(Tg)が-80〜-50°C?E分岐度指数Bが0.60〜0.95
IPC (3件):
C08J 9/04 CES ,  C08K 5/00 ,  C08L 23/08
FI (3件):
C08J 9/04 CES ,  C08K 5/00 ,  C08L 23/08
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る