特許
J-GLOBAL ID：200903052671868264

エチレン系共重合体ゴム組成物

発明者：
長谷川 研二

長谷川 研二 について

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森川 明彦

森川 明彦 について

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坂部 延行

坂部 延行 について

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堤 文雄

堤 文雄 について


出願人/特許権者：
ジェイエスアール株式会社

ジェイエスアール株式会社 について


代理人 (1件)： 福沢 俊明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-024498
公開番号（公開出願番号）：特開平10-204228
出願日： 1997年01月24日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：
【要約】【課題】 加工特性、機械的特性、低温特性、耐動的疲労性等に優れたエチレン系共重合体ゴム組成物を提供する。【解決手段】 組成物は、エチレン、α-オレフィン、内部二重結合を有する非共役ジエンおよびα,ω-ジエンからなり、下記(1)〜(6)の要件を満たすエチレン系共重合体ゴム、または該共重合体ゴムおよび共役ジエン系ゴムと、加硫剤および/または架橋剤とを含有する。記(1)エチレンとα-オレフィンとのモル比40/60〜90/10、(2)よう素価5〜45、(3)ムーニー粘度(ML1+4 ,100°C)15〜350、(4)重量平均分子量/数平均分子量比2.5〜15、(5)ガラス転移温度(Tg)-55〜-80°C、(6)分岐度指数B0.60〜0.95。
請求項（抜粋）：
エチレン、炭素数3〜12のα-オレフィン、下記構造式(I)で表される非共役ジエンおよび下記構造式(II) で表されるα,ω-ジエンからなり、下記(1)〜(6)の要件を満たすエチレン系共重合体ゴムと、加硫剤および/または架橋剤とを含有してなるエチレン系共重合体ゴム組成物。【化1】(式中、R1 およびR2 は、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、R3 は炭素数1〜8のアルキル基を示し、nは2〜10の整数である。)【化2】(式中、mは1〜10の整数である。)記(1)エチレンと炭素数3〜12のα-オレフィンとのモル比(エチレン/α-オレフィン)が40/60〜90/10の範囲にあり、(2)よう素価が5〜45の範囲にあり、(3)ムーニー粘度(ML1+4 ,100°C)が15〜350の範囲にあり、(4)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)とポリスチレン換算数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.5〜15の範囲にあり、(5)示差走査熱量計(DSC)により求めたガラス転移温度(Tg)が-55〜-80°Cの範囲にあり、(6)分岐度指数Bが0.60〜0.95の範囲にある。
IPC (7件)：
C08L 23/08 ,  C08K 3/06 ,  C08K 3/30 ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/36 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/16
FI (7件)：
C08L 23/08 ,  C08K 3/06 ,  C08K 3/30 ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/36 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/16
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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