特許
J-GLOBAL ID:200903069916219496

車々間通信システムおよび車々間通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326664
公開番号(公開出願番号):特開2003-132492
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ドライバーに対して、より詳細な車々間の情報提供を行うことができる車々間通信システムを提供すること。【解決手段】 情報を記録するメモリ部4と、メモリ部4内の記録内容をアンテナ部1を介して他者の車両との間で無線通信する通信回路部2と、取得した情報の演算処理を行う信号処理・制御部3と、他者の車両との位置関係に関する情報を取得する車載ミリレーダ部6とを具備して、信号処理・制御部3は、車載ミリレーダ部6や前方車両のメモリ部4から取得した前方車両の有無Nや車間距離dの演算処理を順送りにしてその演算結果を自己のメモリ部4内に記録することにより、そのメモリ部4内の記録情報を表示部5で表示出力などして、ドライバーに対して、より詳細な車々間の情報提供を行うことができ、運転中のイライラ等を緩和することができる。
請求項(抜粋):
自己の車両と他者の車両とのそれぞれに搭載され、情報を記録する複数のメモリと、前記自己の車両と前記他者の車両のそれぞれに搭載され、前記自己の車両と前記他者の車両との間で無線通信を行う複数の情報通信ユニットと、前記自己の車両と前記他者の車両とのそれぞれに搭載され、前記自己の車両と前記他者の車両との位置関係に関する情報を取得する複数の車載レーダと、前記自己の車両と前記他者の車両とのそれぞれに搭載され、前記情報通信ユニットおよび前記車載レーダによって取得した情報の演算処理を行う複数の演算処理ユニットとを備え、前記情報通信ユニットおよび前記車載レーダによって取得した情報の演算処理結果を前記複数のメモリ内にそれぞれ記録し、前記自己の車両と前記他者の車両とのそれぞれの前記メモリ内で記録情報を互いに共有することを特徴とする車々間通信システム。
IPC (7件):
G08G 1/09 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 628 ,  G01S 13/06 ,  G08G 1/16 ,  H04B 7/26
FI (7件):
G08G 1/09 H ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 628 B ,  G01S 13/06 ,  G08G 1/16 C ,  H04B 7/26 H
Fターム (26件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF33 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AJ14 ,  5K067AA21 ,  5K067BB03 ,  5K067BB26 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE34 ,  5K067FF01 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ64
引用特許:
審査官引用 (2件)

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