特許
J-GLOBAL ID:200903069919704875

吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065107
公開番号(公開出願番号):特開2003-269270
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ブローバイガスによるクリーナフィルタの汚染が少ない吸気装置を提供する。【解決手段】 (a)吸気中の異物を除去するクリーナフィルタ16を有し、クリーナフィルタ16を通過した吸気をクリーナ出口18から流出させるエアクリーナ部10と、(b)クリーナ出口18の下流側に連通する容積室22を有し、容積室22に連通しエンジンで生じるブローバイガスを容積室22へ流入させる連通口28が設けられる容積部20と、(c)一部分が容積室22内に突出し、その突出部分35に導入口40を有し、クリーナ出口18から導入口40に導かれる吸気と連通口28から導入口40に導かれるブローバイガスとをエンジンに向かって流通させる通路部30と、(d)容積室22内に設けられ、連通口28から導入口40に向かうブローバイガス流れに衝突するストッパ部50とから吸気装置2を構成する。
請求項(抜粋):
吸気中の異物を除去するクリーナフィルタを有し、前記クリーナフィルタを通過した吸気をクリーナ出口から流出させるエアクリーナ部と、前記クリーナ出口の下流側に連通する容積室を有し、前記容積室に連通し内燃機関で生じるブローバイガスを前記容積室へ流入させる連通口が設けられる容積部と、一部分が前記容積室内に突出し、その突出部分に導入口を有し、前記クリーナ出口から前記導入口に導かれる吸気と前記連通口から前記導入口に導かれるブローバイガスとを前記内燃機関に向かって流通させる通路部と、前記容積室内に設けられ、前記連通口から前記導入口に向かうブローバイガス流れに衝突するストッパ部と、を備えることを特徴とする吸気装置。
IPC (4件):
F02M 35/024 521 ,  F01M 13/00 ,  F02M 35/10 311 ,  F02M 35/14
FI (4件):
F02M 35/024 521 E ,  F01M 13/00 G ,  F02M 35/10 311 Z ,  F02M 35/14 B
Fターム (3件):
3G015AA07 ,  3G015BD11 ,  3G015CA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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