特許
J-GLOBAL ID:200903070014517190

エアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098030
公開番号(公開出願番号):特開平11-294271
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ブローバイガスに含まれるオイルミストによるフィルタエレメントの汚損の抑制、内燃機関への新気導入のスムース化、部品点数の削減と製造の容易化を図る。【解決手段】 フィルタエレメント17を挟んで下方に空気入口18を有するダスト室29が、上方に空気出口10を有するクリーン室8が、それぞれ配設され、クリーン室の上面にブローバイガス・新気通路の一端が開口されたエアクリーナ2において、上方の空気出口寄りの空間に、ブローバイガス室9が形成され、該ブローバイガス室は、空気出口の上方でクリーン室の上面に一体に突設され一端を空気出口に向けて延びる一対のリブと、これら一対のリブの各他端間を連結するリブとにより囲まれて、下方をクリーン室内に開口して、形成されており、ブローバイガス・新気通路の一端は、一対のリブのうちの一方のリブの側面に、他方のリブの側面に対向するようにして開口されている。
請求項(抜粋):
空気清浄用のフィルタエレメントを挟んで下方に空気入口を有するダスト室が、上方に空気出口を有するクリーン室が、それぞれ配設され、クリーン室の上面にブローバイガス・新気通路の一端が開口されたエアクリーナにおいて、前記クリーン室の上方の前記空気出口寄りの空間に、ブローバイガス室が形成され、該ブローバイガス室は、前記空気出口の上方で前記クリーン室の上面に一体に突設され、一端を前記空気出口に向けて延びる一対のリブと、これら一対のリブの各他端間を連結するリブとにより囲まれて、下方を前記クリーン室内に開口して、形成されており、前記ブローバイガス・新気通路の一端は、前記一対のリブのうちの一方のリブの側面に、他方のリブの側面に対向するようにして開口されたことを特徴とするエアクリーナ。
IPC (2件):
F02M 35/024 521 ,  F01M 13/00
FI (2件):
F02M 35/024 521 E ,  F01M 13/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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