特許
J-GLOBAL ID:200903069928459867

ゲームプログラムを制御するための音声を用いる方法およびそれを利用したゲーム機のコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234173
公開番号(公開出願番号):特開平11-070273
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 音声によってゲームプログラムの登場人物の動きを操作する方法と、音声信号をゲームプログラム上の登場人物の動きに変換することを可能にするゲーム機のコントローラを提供する。【解決手段】 ゲーム機のコントローラは、ゲーム機の動作を制御するように作られ、中央処理装置1、第1の電気的に消去およびプログラム可能な読み出し専用メモリ装置2、音声非対応型の入力装置3、音声認識集積回路4、マイクロフォン5、そして第2の電気的に消去およびプログラム可能な読み出し専用メモリ装置7から構成される。このため、ゲーム機のゲームプログラムを制御するのに音声を使う方法とその方法を応用したゲーム機のコントローラを提供する。その方法とゲーム機のコントローラにより、オペレータは音声か制御キーか希望するほうでゲームプログラムの特有の機能キーを制御することができる。
請求項(抜粋):
ゲームプログラムを制御するための音声を用いる方法であって、動作状態を設定するとき、ゲーム機のコントローラの電気的に消去およびプログラム可能な読み出し専用メモリ装置のデータ変換表の一つのメモリアドレスに入力された音声信号を記憶するため、ゲーム機のコントローラの音声認識集積回路を起動させる工程と、音声制御信号が記憶された技の制御信号が対応することを可能にするため、前記電気的に消去およびプログラム可能な読み出し専用メモリ装置のデータ変換表の他のメモリアドレスに技の制御信号を記憶する工程と、音声認識集積回路がオペレータからの音声入力信号を受け取るとき、前記音声認識集積回路に受信した音声入力信号を前記電気的に消去およびプログラム可能な読み出し専用メモリ装置に記憶された音声制御信号と比較させ、一致するとき、前記音声認識集積回路が対応する制御信号を前記電気的に消去およびプログラム可能な読み出し専用メモリ装置から取り出すことができるようにし、それから取り出した音声制御信号をゲームプログラムを実行するため、中央処理装置によってゲーム機に送信されることを可能にするため、ゲーム機コントローラの中央処理装置に送る工程とを含むことを特徴とするゲームプログラムを制御するための音声を用いる方法。
IPC (3件):
A63F 9/22 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 571
FI (4件):
A63F 9/22 F ,  A63F 9/22 E ,  G10L 3/00 551 H ,  G10L 3/00 571 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-343941   出願人:新日本製鐵株式会社
  • ゲーム機用コントローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-217418   出願人:株式会社オプテック

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