特許
J-GLOBAL ID:200903069928815825

受信処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041430
公開番号(公開出願番号):特開平9-230020
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 受信できる到来信号数が受信ビーム数の制約を受けず、また、極短時間しか現れない到来信号に対しても受信可能な受信処理装置を提供する。【解決手段】 空中線311〜31nにより複数の方位からの到来信号を受信し、各空中線出力を受信部321〜32nにより中間周波数信号に変換し、A/D変換部331〜33nによりデジタル信号に変換し、記録部341〜34nに一定期間記録する。そして、ビーム合成部35により、記録部341〜34nからそれぞれ任意のタイミングの記録信号を読み出して位相と振幅を制御することにより受信ビームを合成し、目的の信号を抽出して、分析処理部36で抽出された信号のパラメータを測定し分析処理する。さらに、ビーム制御部37により、予め決められた順序で前記ビーム合成部35の受信ビームの形成方向を制御する。
請求項(抜粋):
複数の方位からの到来信号を受信する複数の空中線と、前記複数の空中線から出力される受信信号をそれぞれ中間周波数信号に変換する複数の受信部と、前記複数の受信部から出力される中間周波数信号をそれぞれアナログ信号からデジタル信号に変換する複数のA/D変換部と、前記複数のA/D変換部から出力されるデジタル信号をそれぞれ一定期間記録することにより複数の方位からの到来信号を記録保持する複数の記録部と、前記複数の記録部からそれぞれ任意のタイミングの記録信号を読み出して位相と振幅を制御することにより受信ビームを合成し、目的の信号を抽出するビーム合成部と、このビーム合成部で抽出された信号のパラメータを測定し、分析する分析処理部とを具備することを特徴とする受信処理装置。
IPC (2件):
G01S 3/74 ,  G01S 7/28
FI (2件):
G01S 3/74 ,  G01S 7/28 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 電波探知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025911   出願人:三菱電機株式会社
  • 電波方位測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-081253   出願人:日本電気株式会社
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227981   出願人:三菱電機株式会社
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