特許
J-GLOBAL ID:200903069934429503

フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132768
公開番号(公開出願番号):特開平9-296843
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 オイルロックストロークを調整可能にして走行条件,路面条件に応じた走行を可能にする。【解決手段】 アウターチューブ1内に摺動自在に挿入され下端部にバルブおよびオイルロックケース8を有するインナーチューブ2と、上記アウターチューブ1の下部中央に突設され上記インナーチューブ2の内周に摺接されるピストン部を上端に有する中空ロッド3と、上記インナーチューブ2内に設けられ該インナーチューブ2を常時伸び方向に付勢する懸架スプリングと、内部にリザーバを隔成する上記中空ロッド3の外部であって上記バルブによって区画された2つの油室と、上記中空ロッド3の上部および下部に貫通形成された上側オリフィスおよび下側ポートと、上記中空ロッド3の下部外周に設立されて上記インナーチューブ2の最圧縮工程付近で上記オイルロックケース8との間でオイルロック圧を発生する油孔桿5Aと、を備え、上記アウターチューブ1に上記油孔桿5Aの軸方向位置を調整する位置調整手段42を設ける。
請求項(抜粋):
アウターチューブ内に摺動自在に挿入され下端部にバルブおよびオイルロックケースを有するインナーチューブと、上記アウターチューブの下部中央に突設され上記インナーチューブの内周に摺接されるピストン部を上端に有する中空ロッドと、上記インナーチューブ内に設けられ該インナーチューブを常時伸び方向に付勢している懸架スプリングと、内部にリザーバを隔成する上記中空ロッドの外部であって上記バルブによって区画された2つの油室と、上記中空ロッドの上部および下部に貫通形成された上側オリフィスおよび下側ポートと、上記中空ロッドの下部外周に設立されて上記インナーチューブの最圧縮工程付近で上記オイルロックケースとの間でオイルロック圧を発生する油孔桿と、を備えたフロントフォークにおいて、上記アウターチューブに上記油孔桿の軸方向位置を調整する位置調整手段を設けたことを特徴とするフロントフォーク。
IPC (2件):
F16F 9/49 ,  B62K 25/08
FI (2件):
F16F 9/49 ,  B62K 25/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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