特許
J-GLOBAL ID:200903069935045067

SCRNOx排出量を低減する方法及びそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056250
公開番号(公開出願番号):特開2002-327617
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ディーゼルシステムからのNOx 廃棄物を減少させるための安全で信頼性の高いSCR システムを提供すること。【解決手段】 液状還元剤を排ガス中に供給することによって、定置もしくは可動の用途/乗物用のディーゼルエンジンまたはタービンから生ずる排ガス中の窒素酸化物(NOx) 含有量をSCR システムにおいて減少させる方法であって、・貯蔵タンクは、非透過性でかつ柔軟性の膜で構成される内部ベローをそれぞれ装備し、そしてこの内部ベローの外側にある液圧または気圧押出し流体を収容しており、・上記の柔軟性内部ベローに液状の還元剤を充填すると同時に、隔膜貯蔵タンク中の押出し流体に圧力をかけ、これを供給圧に達するまで行い、・上記柔軟性内部ベローの外側の容積に更に流体を移すことによって隔膜貯蔵タンク中の押出し流体の圧力を高め、内部ベローから排出させ、・上記内部ベローから排ガスへと上記液状還元剤を移す、ことを含む上記方法。
請求項(抜粋):
液状還元剤の貯蔵源を設けてそしてこの貯蔵された還元剤を排ガス中に供給することによって、定置もしくは可動の用途/乗物用のディーゼルエンジンまたはタービンから生ずる排ガス中の窒素酸化物(NOx) 含有量をSCRシステムにおいて減少させる方法であって、・前記液状還元剤を、外部貯蔵タンクから一つまたはそれ以上の隔膜貯蔵タンクに移し、この際、この貯蔵タンクは、非透過性でかつ柔軟性の膜で構成される内部ベローをそれぞれ装備し、そしてこの内部ベローの外側にある液圧または気圧押出し流体を収容しており、・上記の柔軟性内部ベローに液状の還元剤を充填すると同時に、隔膜貯蔵タンク中の押出し流体に圧力をかけ、これを供給圧に達するまで行い、・上記柔軟性内部ベローの外側の容積に更に流体を移すことによって隔膜貯蔵タンク中の押出し流体の圧力を高め、そうして、上記液状還元剤を柔軟性内部ベローから排出させ、・上記柔軟性内部ベローから排ガスへと上記液状還元剤を移す、ことを含む上記方法。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  F04B 9/08 ,  F04B 43/10
FI (3件):
F01N 3/08 B ,  F04B 9/08 H ,  F04B 43/10
Fターム (37件):
3G091AA02 ,  3G091AA06 ,  3G091AB04 ,  3G091AB15 ,  3G091BA00 ,  3G091BA14 ,  3G091BA21 ,  3G091CA16 ,  3G091CA17 ,  3H075AA09 ,  3H075BB04 ,  3H075BB13 ,  3H075BB30 ,  3H075CC11 ,  3H075CC18 ,  3H075CC30 ,  3H075CC35 ,  3H075CC36 ,  3H075DA01 ,  3H075DA05 ,  3H075DA08 ,  3H075DA15 ,  3H075DB10 ,  3H077AA08 ,  3H077BB03 ,  3H077CC03 ,  3H077DD13 ,  3H077EE01 ,  3H077EE15 ,  3H077EE23 ,  3H077EE31 ,  3H077EE37 ,  3H077FF02 ,  3H077FF06 ,  3H077FF13 ,  3H077FF22 ,  3H077FF45
引用特許:
審査官引用 (4件)
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