特許
J-GLOBAL ID:200903069936669714
磁気センサ
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
脇 篤夫 (外1名)
, 工業技術院電子技術総合研究所長 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160015
公開番号(公開出願番号):特開平6-347525
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は耐環境性に優れ、高感度、小型、低価格で取り扱いの容易な磁気センサを提供することを目的としている。【構成】 スピント型のFEC2は真空容器1内に収納されており、そのエミッタから放出された電子は破線で図示するように垂直方向に放出される。外部から磁界Hが6で図示するように印加されると、放出された電子はローレンツ力を受けて実線で図示するようにアノード3-2の方向に曲げられるため、アノード3-2で補集される電子が増加し、他方アノード3-1で補集される電子は減少する。従って、2つのアノードに流れる電流の差分ΔI=(I1 -I2)を演算することにより、磁界Hの方向及び磁界の強度を検出することが出来る。
請求項(抜粋):
ゲートとエミッタ間に所定の電圧を印加することにより、エミッタから電子を電界放出する電界放出カソードと、該電界放出カソードから放出された電子を捕集する少なくとも2つに分割・独立されたアノードとを備え、非磁性体の真空容器中に収納されていることを特徴とする磁気センサ。
IPC (3件):
G01R 33/028
, G01R 33/10
, H01J 21/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
磁気センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-121876
出願人:工業技術院長
前のページに戻る