特許
J-GLOBAL ID:200903069939606594

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111055
公開番号(公開出願番号):特開2000-307615
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 入力信号と受信信号との遅延時間をできるだけ短くするようにした通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】 台形波電圧発生回路10は、入力信号に基づき、コンデンサC10の充放電作用により、台形波電圧を出力し、電圧-電流変換回路20は台形波電圧を台形波電流に変換する。カレントミラー回路30は電圧-電流変換回路20に台形波電流が流れるようにするとともに、その台形波電流に応じた出力電流を通信バスに流す。出力電流検出回路40は、台形波電流が吸収電流より大きいとき出力電流を吸収電流に近づけるように台形波電圧発生回路10を制御する。よって、入力信号と受信信号との遅延時間を短くし得る。
請求項(抜粋):
入力信号に基づき台形波の供給電流を通信バスに流そうとする供給回路(10、C1、20、30、40)を備え、前記供給電流と、前記通信バスに接続された終端回路が吸い出す吸収電流との電流差によって決まるバス電流によって通信が行われる通信装置において、前記供給回路は、入力信号に基づき台形波電圧を出力する台形波電圧発生回路(10、C10)と、前記台形波電圧発生回路から出力された台形波電圧を台形波電流に変換する電圧-電流変換回路(20)と、前記電圧-電流変換回路に前記台形波電流を流そうとするとともに、その台形波電流に応じて前記供給電流を流そうとする出力回路(30)と、前記供給電流が前記吸収電流よりも大きいとき前記台形波電流と前記バス電流との比較に応じて前記台形波電流を前記吸収電流に近づけるように前記台形波電圧発生回路を制御する制御回路(40)とを備えることを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H03K 4/02 ,  H03K 5/13
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H03K 4/02 K ,  H03K 5/13
Fターム (10件):
5J001AA01 ,  5J001BB15 ,  5J001BB19 ,  5J001BB25 ,  5J001CC03 ,  5J001DD04 ,  5J001DD09 ,  5K032DB08 ,  5K032DB12 ,  5K032DB31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-220839   出願人:株式会社デンソー
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-032920   出願人:株式会社デンソー

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