特許
J-GLOBAL ID：200903069941020050
シャッターの障害物感知装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
西村 教光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-133381
公開番号（公開出願番号）：特開平9-317358
出願日： 1996年05月28日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：
【要約】【課題】 障害物の感知の送受に無線電波を用いこれを安定して行え、障害物感知時の制御の信頼性をより向上させることができること。【解決手段】 シャッター開閉時に障害物に接触すると、感知体6が作動し、送信手段7の符号化回路8が感知信号を出力し変調回路9から所定のキャリア周波数で送信する。このキャリア周波数は周波数可変回路10により感知信号の送信中に所定の周波数範囲で可変される。これにより受信部3では、ある周波数での減衰ポイントが発生しても可変されたいずれかの周波数で感知信号を受信できるようになる。受信した感知信号は制御盤4に出力され、シャッターは直ちに開閉が安全となるよう制御される。
請求項（抜粋）：
シャッターカーテンの開閉時に障害物を感知して対応する開閉制御を行うシャッターの障害物感知装置において、シャッターカーテンの座板に設けられ障害物感知時に作動する感知体と、前記感知体の作動により感知信号を所定のキャリア周波数で変調し送信する送信手段と、前記送信手段に接続され、前記キャリア周波数を感知信号の送信期間内に所定の周波数範囲で変化させる周波数可変手段と、を具備することを特徴とするシャッターの障害物感知装置。
IPC (2件)：
E06B 9/80
, H04Q 9/00 301
E06B 9/204 D
, H04Q 9/00 301 B
