特許
J-GLOBAL ID:200903069942431193

低電力レーダー式レベル伝送器のための複数プロセス製品の界面検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595114
公開番号(公開出願番号):特表2002-535641
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】低電力レーダー式レベル伝送器のための複数プロセス製品の界面検出を提供する。【解決手段】タンク(12)内の第1、第2製品(14、15)のレベルを計算するための、低電力時間領域反射レーダー(LPTDRR)式レベル伝送器が開示される。成端(110)がタンク内の第1、第2製品(14、15)内に延在する。パルス発生器(210)が、成端(110)を介して第1、第2製品(14、15)内にパルスを伝送する。パルス受信器(220)が、第1製品の界面(127)での伝送パルスの第1部分の反射による第1反射波パルス、および第2製品の界面(128)での伝送パルスの第2部分の反射による第2反射波パルスをそれぞれ受信する。閾値コントローラ(230)が、第1反射波パルス検出用第1閾値、および第2反射波の検出用の第2閾値を生成する。誘電定数計算器(240)が、第1反射波パルスの関数として、第1製品(14)の誘電定数を計算する。レベルコンピュータ(250)が第1、第2製品(14、15)のレベルを計算する。
請求項(抜粋):
複数プロセス製品の界面を検出する低電力レーダー式レベル伝送器であって、 タンク内の第1および第2製品内に延在する成端、 前記成端に接続され、前記成端を介してタンク内の第1および第2製品に伝送されるマイクロ波伝送パルスを生じるように適応されたパルス発生器であって、前記伝送パルスの第1部分が第1の製品界面で反射され、前記伝送パルスの第2部分が第1製品と第2製品との間に形成された第2の製品界面で反射されるパルス発生器、 前記成端に接続されて、第1の製品界面での伝送パルスの第1部分の反射に対応する第1反射波パルスを受信すると共に、前記第2の製品界面での伝送パルスの第2部分の反射に対応する第2反射波パルスを受信するように適応されたパルス受信器、 前記パルス受信器に接続されて、第1反射波パルスが第1閾値に少なくとも一致したこと、および第2反射波パルスが第2閾値に少なくとも一致したことを検出するように適応され、かつ第1および第2反射波パルスの検出に関する受信パルス出力情報を提供する閾値コントローラ、 前記閾値コントローラに接続されて、受信パルス出力情報の関数として、タンク内の第1製品の誘電定数を計算するように適応された誘電定数計算器、および 前記閾値コントローラおよび前記誘電定数計算器に接続されて、第1反射波パルスの検出時間の関数として第1製品のレベルを計算するように適応され、また第2反射波の検出時間の関数および第1製品の計算された誘電定数の関数として第2製品のレベルを計算するように適応されたレベルコンピュータを含むレベル伝送器。
IPC (3件):
G01F 23/284 ,  G01S 13/08 ,  G08C 19/02 301
FI (3件):
G01S 13/08 ,  G08C 19/02 301 ,  G01F 23/28 D
Fターム (23件):
2F014AA00 ,  2F014AA07 ,  2F014AC00 ,  2F014FC01 ,  2F073AA01 ,  2F073AB02 ,  2F073BB04 ,  2F073BC01 ,  2F073CC03 ,  2F073CD28 ,  2F073DD02 ,  2F073EE12 ,  2F073FG01 ,  2F073GG02 ,  2F073GG05 ,  2F073GG08 ,  2F073HH09 ,  5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AD13 ,  5J070AE07 ,  5J070AF01 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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