特許
J-GLOBAL ID:200903069943266730

記録装置及び記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236278
公開番号(公開出願番号):特開2001-058427
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体の後端部分の記録においても、記録可能領域内に記録を収め、マルチパス記録を正しく完成させる記録装置及び記録方法を提供する。【解決手段】 1ブロック長hの記録ヘッドで1回の記録媒体送り量がXでマルチパス記録を行う場合、紙送りが可能な残送り量Yを算出し、残送り量YがX以上の時には、記録媒体送り量Xだけ記録媒体送りを実行し、第1シフトレジスタが、ブロック単位でX/h分転回回数を増加させて、画像データを転回し、この画像データを間引き処理して記録する。一方、残送り量YがX未満のときは、残送り量Yを超えない最大のhの倍数X′だけ記録媒体送りを実行し、第1シフトレジスタは、X/h分転回回数を増加させて画像データを転回し、第2シフトレジスタは、(X-X′)/h分転回回数を増加させて、画像データを転回したものを記録する。
請求項(抜粋):
複数の記録素子を配列した記録ヘッドを記録素子の配列方向と異なる方向に記録媒体上に複数回走査させ、前記複数回の走査の間に記録ヘッドの走査方向と異なる方向へ記録媒体と記録ヘッドとを相対的に移動させる記録媒体送りとを実行することにより、記録媒体全体に画像を形成する記録装置において、前記記録媒体を所定の記録媒体送り量だけ記録ヘッドと相対的に移動させる記録媒体送り手段と、前記記録ヘッド1走査分の画像データを格納するデータ格納手段と、前記データ格納手段に格納された画像データを読み出し、所定量のブロック単位で所定回数だけ、該画像データを転回可能な第1転回手段と、前記第1転回手段から出力された画像データに対して、所定パターンによる間引き処理を行う間引き手段と、前記間引き手段により間引かれた画像データを読み出し、所定量のブロック単位で所定回数だけ、該画像データを転回可能な第2転回手段と、を有することを特徴とする記録装置。
IPC (6件):
B41J 2/51 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/13 ,  B41J 2/485 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/52
FI (6件):
B41J 3/10 101 F ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/52 ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 D ,  B41J 3/12 M
Fターム (13件):
2C056EA02 ,  2C056EC37 ,  2C057AF11 ,  2C061AQ05 ,  2C061AR01 ,  2C061MM24 ,  2C062AA24 ,  2C062AA49 ,  2C062AA52 ,  2C087AC02 ,  2C087AC07 ,  2C087BD24 ,  2C087CA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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