特許
J-GLOBAL ID:200903069945486444

既存基礎の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338192
公開番号(公開出願番号):特開2008-150818
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】既存構造物の免震改修工事に伴う鉛直荷重を、既存杭基礎と免震ピット底版及び鉛直力支持部材に分担支持させる補強方法の技術分野に属し、更に云うと、免震ピット底版の接地圧により生じる曲げモーメントを減少(平均化)して免震ピット底版の負担を小さくする既存基礎の補強方法を提供する。【解決手段】免震ピット底版の杭直上位置に免震装置を設置すると共に、同免震装置以外の位置に鉛直力支持部材を併設し、支持部材を介して上部構造の重量を免震ピット底版から、同免震ピット底版の直下の地盤へ伝達する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
杭基礎に支持された既存構造物を免震化して増築又は改築する場合の建物の重量増加に対する基礎の補強方法であって、 免震ピット底版の杭直上位置に免震装置を設置すると共に、同免震装置以外の位置に鉛直力支持部材を併設し、 前記支持部材を介して上部構造の重量を免震ピット底版から、同免震ピット底版の直下の地盤へ伝達することを特徴とする、既存基礎の補強方法。
IPC (4件):
E02D 27/34 ,  E02D 27/12 ,  E04H 9/02 ,  E04B 1/36
FI (6件):
E02D27/34 B ,  E02D27/12 Z ,  E04H9/02 331Z ,  E04B1/36 B ,  E04B1/36 F ,  E04B1/36 L
Fターム (5件):
2D046CA01 ,  2D046DA12 ,  2D046DA13 ,  2E176AA04 ,  2E176BB28
引用特許:
出願人引用 (2件)

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