特許
J-GLOBAL ID:200903069950569510

デジタル信号伝送回路の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327259
公開番号(公開出願番号):特開2003-134177
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 回路内で送信端から発生したステップ波形が信号配線を介して受信端に到達する構成のものにあって簡単にステップ波形を整形し得るデジタル信号伝送回路の設計方法を提供すること。【解決手段】 本発明の一形態を適用したデジタル信号伝送回路の場合、FET出力端4,FET入力端5を有するFET3をLSIチップ2内に格納した2つのMOS型LSI1がPCB上に搭載されて構成される場合の各LSI1における出入端4,入力端5の間に接続される信号伝送配線として、各LSI1内リードフレーム及びPCBには低導電率で伝送損失の少ない配線であるリードフレーム低伝導率配線7及びPCB用低伝導率配線6を使用すると共に、2つのLSI内微細配線8として伝送損失による電圧降下がそれぞれ送信信号振幅のほぼ2-21/2 /2になるように線材と線長とを選定した設計で作製される。
請求項(抜粋):
回路内で送信端から発生したステップ波形が信号配線を介して受信端に到達する構成のデジタル信号伝送回路に対する設計に際し、該信号配線の一部又は全体に抵抗成分を分布的に付加することで得られる減衰定数により該受信端での該ステップ波形を整形可能とすることを特徴とするデジタル信号伝送回路の設計方法。
IPC (5件):
H04L 25/02 ,  H01L 21/82 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04 ,  H03K 19/0175
FI (4件):
H04L 25/02 F ,  H01L 21/82 W ,  H01L 27/04 D ,  H03K 19/00 101 Z
Fターム (37件):
5F038AV06 ,  5F038AZ01 ,  5F038CD05 ,  5F038CD09 ,  5F038CD12 ,  5F038CD13 ,  5F038CD18 ,  5F038EZ07 ,  5F038EZ10 ,  5F038EZ20 ,  5F064AA17 ,  5F064BB01 ,  5F064BB35 ,  5F064CC09 ,  5F064CC22 ,  5F064CC30 ,  5F064EE08 ,  5F064EE09 ,  5F064EE42 ,  5F064EE43 ,  5F064EE44 ,  5F064EE47 ,  5F064HH09 ,  5F064HH10 ,  5J056AA00 ,  5J056BB17 ,  5J056BB24 ,  5J056DD13 ,  5J056HH00 ,  5J056HH03 ,  5K029AA01 ,  5K029CC01 ,  5K029DD02 ,  5K029DD12 ,  5K029EE01 ,  5K029GG05 ,  5K029HH05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 回路設計検証装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115304   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開平4-213887
  • 設計適切化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-289747   出願人:大日本印刷株式会社
全件表示

前のページに戻る