特許
J-GLOBAL ID:200903069953177728

液体吐出ヘッド及び液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056006
公開番号(公開出願番号):特開2005-246619
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】ゴミやホコリ等による流路障害が生じにくくし、気泡による影響をできる限り少なくして、吐出ムラのほとんどない流路構造を提供する。【解決手段】発熱素子12と、バリア層13と、バリア層13の一部によって形成されるとともに発熱素子12を挟み込むように向かい合う一対の壁13bにより形成された液室13aと、液室13aの両側に液室13aと連通するように配置された第1個別流路13d及び第2個別流路13eとを備え、第1個別流路13d又は第2個別流路13eの少なくとも一方から液室13aに液体が供給されるようにし、液室13a内における壁13b間の距離Uと、第1個別流路13dの流路幅Wとが、U>Wの関係を満たすように形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
半導体基板上に設けられた発熱素子と、 前記発熱素子上に位置するノズルが形成されたノズル層と、 前記半導体基板と前記ノズル層との間に設けられたバリア層と、 前記バリア層の一部によって形成されるとともに、前記発熱素子を挟み込むように向かい合う一対の壁により形成された液室と、 前記液室の前記一対の壁が延在することにより形成され、前記液室の両側に、前記液室と連通するように配置された一対の個別流路と を備え、 前記一対の個別流路のうち、少なくとも一方の前記個別流路から前記液室に液体が供給されるようにし、 前記液室内における前記一対の壁間の距離Uと、前記個別流路の流路幅Wとが、 U>W の関係を満たすように形成されている ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (1件):
B41J2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (8件):
2C057AF71 ,  2C057AG15 ,  2C057AG31 ,  2C057AG46 ,  2C057AG77 ,  2C057AP02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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