特許
J-GLOBAL ID:200903069957377101

生体分子の同定および特徴付け用のゲル、方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524450
公開番号(公開出願番号):特表2001-504938
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】本発明は、生物学的試料中の分子を同定、選択および特徴付けするためのコンピューター利用方法および装置を提供する。二次元アレイを複合混合物中にある生体分子を分離することによって生成する。二次元アレイをイメージングすることによつて検出された複数の生体分子の同定および相対的豊富さを表すコンピューター可読プロフィールを構築する。多数の試料からのプロフィールのコンピューター媒介比較は、予め定められた基準を満足する生体分子のサブセットの自動化同定を可能とする。同定された生体分子をコンピューター生成命令に従ってロボットデバイスによって二次元アレイから自動的に単離できる。電気泳動に適当な支持されたゲルは、ゲル中の1以上の生体分子に関連して、二次元空間安定性を有し、該固体支持体が蛍光標識のごとき標識の検出について実質的に非干渉性であるようにゲルを固体支持体に結合することを供する。
請求項(抜粋):
二次元アレイに存在する1以上の生体分子の単離を選択および指令してするコンピューター利用方法であって、 該二次元アレイまたはそのレプリカを画像化して、該二次元アレイにおいて検出された各々の複数の生体分子に対し、X、Y座標およびシグナル値を含むコンピューター可読出力を生成させ; 少なくとも1つのコンピューターにおいて該出力を処理して、先に定められたまたはオペレーター指定基準により1以上の該検出された生体分子を選択し;次いで ロボットデバイスを指令する機械可読命令を生成して、該二次元アレイから該選択生体分子のうち少なくとも1つを単離することを特徴する該コンピューター利用方法。
FI (2件):
G01N 27/26 315 C ,  G01N 27/26 325 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ゲル切り出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-280879   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭63-091564

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