特許
J-GLOBAL ID:200903069959647955
バネ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079653
公開番号(公開出願番号):特開2007-255539
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 多数の板バネを重ねたとしても腕部同士が接触せず、全体の厚さを薄く且つ安価に製造することができるバネ装置を提供すること。【解決手段】 外周部8と中央部9とこれらを接続する複数の腕部10とを有して一体に構成される同形状の板バネ5を複数重ねてバネ装置としての振動吸収ユニット4を構成し、前記板バネ5の腕部10の太さXをこれらの腕部10同士の間隔Yよりも細く形成すると共に、複数の前記板バネ5を、隣接する前記板バネ5の腕部10同士が干渉しないように、振幅方向となる軸Z回りに互いにずらして重ねることで、前記板バネ5の腕部10が撓んだ際に、隣接する前記板バネ5の腕部10間で撓むことになるので、スペーサを用いることなく前記板バネ5の腕部10が隣接する前記板バネ5の腕部10と接しないようにすることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外周部と中央部とこれらを接続する複数の腕部とを有して一体に構成される板バネを複数重ねて構成されたバネ装置において、
前記板バネの腕部の太さをこれらの腕部同士の間隔よりも細く形成すると共に、同形状の前記複数の板バネを、隣接する板バネの腕部同士が干渉しないように、振幅方向を軸として軸回りに互いにずらして重ねたことを特徴とするバネ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3J059AD02
, 3J059AD03
, 3J059AE05
, 3J059BA15
, 3J059BB03
, 3J059BB07
, 3J059GA09
引用特許:
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