特許
J-GLOBAL ID:200903069967344589

コジェネレーションシステムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275594
公開番号(公開出願番号):特開2005-038753
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 燃料ガス等の光熱費削減や排出炭酸ガス削減等を達成できるコジェネレーションシステムの制御方法を提供する。【解決手段】 燃料を供給して電気と熱を発生する燃料電池1と、発生させた熱を蓄熱する貯湯槽10と、燃料電池の起動および停止の制御を行う制御装置20とを備えると共に、さらに貯湯槽の蓄熱量を検出する温度センサT1,T2と、燃料電池の発電効率を検出する電力センサEとを備え、制御装置は、温度センサおよび電力センサの検出値に基づいて、貯湯槽内の貯湯量が必要量に対して不足することなく、かつ、発電効率の高い状態で燃料電池を運転するように制御し、例えば温度センサの検出値より算出した熱取得効率と、電力センサで検出された発電効率との少なくとも一方の効率が、所定値より小さいときに燃料電池を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料を供給して電気と熱を発生する熱電併給装置と、発生した熱を蓄熱する貯湯槽と、前記熱電併給装置の起動および停止の制御を行う制御装置とを備えると共に、さらに前記貯湯槽の蓄熱量を検出する温度検出手段と、前記熱電併給装置の発電効率を検出する発電効率検出手段とを備えるコジェネレーションシステムの制御方法であって、 前記制御装置は、前記温度検出手段および発電効率検出手段の検出値に基づいて、前記貯湯槽内の貯湯量が必要量に対して不足することなく、かつ、前記発電効率の高い状態で前記熱電併給装置を運転するように制御することを特徴とするコジェネレーションシステムの制御方法。
IPC (4件):
H01M8/04 ,  F24H1/00 ,  F24H1/18 ,  H02J3/28
FI (5件):
H01M8/04 P ,  H01M8/04 Y ,  F24H1/00 631A ,  F24H1/18 302N ,  H02J3/28
Fターム (9件):
5G066JA07 ,  5G066JB06 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027DD01 ,  5H027DD06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41 ,  5H027KK52
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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