特許
J-GLOBAL ID:200903069967823940

パケット転送方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262658
公開番号(公開出願番号):特開2003-078549
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】ネットワーク内の全ルータは帯域監視、優先転送、フロー毎の統計情報収集等を行うために、パケットヘッダからフローを検出するフロー検出手段を備える。この時、高速回線を収容するバックボーンルータのフロー検出手段がネックとなり、ネットワークの転送性能が悪化する可能性がある。【解決手段】エッジルータはサイトからパケットを受信すると、フローを検出し、インターネットでユニークに定まるフロー識別子をパケットに書き込む。インターネットのルータはこのフロー識別子に基づいて帯域監視、優先転送、フロー毎の統計情報収集を実行する。【効果】フロー検出手段の性能ネックにより、ネットワークの転送性能が悪化しない。
請求項(抜粋):
複数のノードを有するIPネットワークにおけるパケット処理方法であって、第一のノードが受信パケットのヘッダ内の情報の情報に基づき、前記パケットの属するフローを識別するためのフローIDを判定して、前記パケットにフローIDを書き込むステップと、前記第一のノードから前記パケット受信する第二のノードが、前記フローIDに従って、帯域監視、統計情報収集、フィルタリング、優先転送の内、少なくとも一つの処理を実行するステップを有する。
Fターム (4件):
5K030HA08 ,  5K030HB13 ,  5K030KA05 ,  5K030LC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 連想メモリを用いたフロー識別法

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