特許
J-GLOBAL ID:200903089216285243

転送先決定処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050057
公開番号(公開出願番号):特開2000-253058
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】コア網のエッジ装置間において転送すべき経路の候補が複数存在する場合、集約フロー単位に、転送経路を分散して決定する。【解決手段】受信IPデータグラムからフロー識別情報とアドレス情報を抽出するヘッダ抽出処理部と、前記アドレス情報からマルチパス転送かシングルパス転送か判定する経路解決処理部と、集約フロー情報のやりとりを行うフロー管理部と、マルチパス番号とフロー識別情報から決定される集約フローに対応する転送パスを記憶する集約フローテーブルと、全てのマルチパスと対応する全ての転送パス情報と属性を記憶するマルチパステーブルと、当該テーブル情報をもとに集約フローについて転送パスを選択するパス選択処理部により転送パスを決定し、当該転送パス情報を出力装置選択部より出力する。
請求項(抜粋):
加入者網からのIPデータグラムを集約してコア網に転送を行うエッジ装置と、コア網内を転送されるIPデータグラムの中継転送処理を行う中継装置より構成され、当該送信元と送信先のエッジ装置のそれぞれのアドレス情報の組み合わせに対応して付与するパス識別子を管理し、ユーザーからのIPデータグラムに搭載されているアドレス情報とフロー識別情報に基づいて転送先パスを解決してインターネット通信を行う通信ネットワークにおいて、前段装置から受信した前記IPデータグラムに含まれるアドレス情報とあらかじめ運用上決められたグルーピング情報が同一のIPデータグラムを集約したフローとして管理を行い、当該集約フロー毎に対応する後段装置への複数の転送パスを分散して決定することを特徴とする転送先決定処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/20 B
Fターム (7件):
5K030GA01 ,  5K030GA06 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030LB05 ,  5K030LE03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ATM中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-310720   出願人:株式会社東芝

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