特許
J-GLOBAL ID:200903069971925391

オキシメータ用の調節可能な波長を有する光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-501166
公開番号(公開出願番号):特表平11-506834
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】本発明による方法と装置によって、発光ダイオード(LED)(162)を動作駆動電流を選択することによって任意の範囲内で同調して、正確な波長を得るシステムが提供される。本発明は、LEDプローブ(150)を構成し利用するために、周知の駆動電流変化に対する波長変化が周知の値であるような方法をさらに提供する。一般的に、LEDの場合の駆動電流変化に対する波長変化の原理を利用して、較正性能を向上させ、LEDセンサの使用の柔軟性を、特に正確な波長を必要とする応用分野において増加させて、正確な測定値を得る。本発明はまた、過去においては正確な波長値が必要とされたLEDの正確な波長を知る必要がないシステムを提供する。最後に、本発明は、発光ダイオードなどの発光素子の動作波長を測定する方法と装置を提供する。
請求項(抜粋):
事前選択された電源電流を提供するように構成された電流源と; 前記電流源に結合された発光ダイオードであり、前記発光ダイオードが、事前選択された同調パラメータのシフトに連れて波長がシフトするタイプである発光ダイオードと; 前記発光ダイオードと並列に接続される同調素子であり、前記同調素子の値がインピーダンス値を持ち、前記事前選択された電源電流の第2の部分が前記発光ダイオードを通過するように前記事前選択された電源電流の少なくとも第1の部分を引き込むように前記同調素子が選択されており、前記事前選択された電源電流の前記第2の部分が、前記発光ダイオードをして事前選択された波長を持つ光エネルギを発生せしめるように選択されている同調素子と;を有することを特徴とする事前選択された波長で光エネルギを伝達する同調光伝達ネットワーク。
IPC (4件):
G01J 3/10 ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/27
FI (4件):
G01J 3/10 ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 21/01 D ,  G01N 21/27 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-174648
  • 特開平4-250140
  • 特開平4-250140
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