特許
J-GLOBAL ID:200903069973043531

遊技台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160491
公開番号(公開出願番号):特開2004-357973
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】複数遊技回数に亘って遊技者に対して相対的に有利な利益を提供する特別入賞役への入賞が期待できる遊技状態であることを報知すると共に、次回の特別入賞役への入賞時期も判別可能となるように報知すること。【解決手段】抽選により決定された入賞役の中の特別入賞役に入賞するまでに消化すべき遊技回数を複数の遊技回数テーブル中から選択して設定すると共に、特定の入賞役が決定された場合、この遊技回数に所定の遊技回数からなる特定遊技区間を設定する遊技台において、かかる特定遊技区間が設定されたことを所定の報知態様で報知すると共に、特定の遊技回数テーブルを選択して遊技回数を設定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
外周面に複数種類の絵柄が施された複数のリールと、 スタートスイッチの操作により前記リールの回転を開始させるとともに乱数値を取得して抽選により内部入賞役を決定する入賞役抽選手段と、 前記入賞役抽選手段により決定した入賞役の中で、複数の遊技回数に亘って遊技者に対して相対的に有利な利益を提供する特別入賞役の当選回数を計数する特別入賞役計数手段と、 相対的に多くの遊技回数を消化させるような第1の遊技回数テーブルと、該第1の遊技回数テーブルと異なり、相対的に少ない遊技回数を消化させるような第2の遊技回数テーブルとから遊技回数テーブルを選択する遊技回数テーブル選択手段と、 前記遊技回数テーブル選択手段により選択された前記遊技回数テーブルに基づいて前記特別入賞役計数手段により計数された前記特別入賞役への入賞を許可するまでの遊技回数を設定する遊技回数設定手段と、 前記入賞役抽選手段の抽選結果に基づいて、前記特別入賞役に入賞するまでの前記遊技回数とは異なる所定の遊技回数からなる特定遊技区間を設定する特定遊技区間設定手段と、 前記特定遊技区間中であることを所定の報知態様で報知する報知手段と、 を有し、 前記特定遊技区間中に前記遊技回数設定手段により設定された前記遊技回数を消化した場合、前記遊技回数テーブル選択手段により選択される次回の遊技回数テーブルが前記第2の遊技回数テーブルであることを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-012573   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-024951   出願人:株式会社オリンピア
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • パチスロ必勝ガイドMAX, 20020701, 第5巻第9号, 第62〜65頁
  • パチスロ必勝ガイド2001年11月号, 20011101, 第12巻第15号, 第35-39頁
  • パチスロ攻略マガジンドラゴン, 20021221, 第2巻第2号, 第56〜59頁

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