特許
J-GLOBAL ID:200903069982882171

コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187267
公開番号(公開出願番号):特開2004-031186
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】未使用状態において、接続端子を保護する。【解決手段】雄型コネクタ2に第1の端子部材5の被覆習性を付与された第1のカバー材7が嵌合方向に対してスライド自在に組み合わされ、雌型コネクタ3に嵌合空間部17aに対する閉塞習性を付与されるとともに嵌合方向に対してスライド自在に組み合わされ第2の端子部材16を被覆する第2のカバー部材18が設けられることによって、コネクタ装置1によれば、雄型コネクタ2と雌型コネクタ3との機械的かつ電気的な結合が確実に行われて信頼性の向上が図られるようになるとともに、各カバー材7のスライド操作も不要であることから操作性の向上が図られる。また、コネクタ装置1によれば、雄型コネクタ2と雌型コネクタ3の端子部材のさらなる微細化、微小ピッチ化によって小型化が図れるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多数個の第1の端子部材を有する端子ブロックを筐体から突出して設けた雄型コネクタと、前記第1の端子部材にそれぞれ対応する多数個の第2の端子部材が内部に配された嵌合空間部を筐体に設けた雌型コネクタとからなり、前記雄型コネクタと前記雌型コネクタとが、前記端子ブロックを前記嵌合空間部に嵌合することによって相対する前記第1の端子部材と第2の端子部材とを接続して結合されるコネクタ装置において、 前記雄型コネクタには、前記第1の端子部材が前記端子ブロックの少なくとも一方の側面に沿って前記雌型コネクタとの嵌合方向に並んで配されるとともに、前記端子ブロックの側面を開閉して前記第1の端子部材を被覆、開放する第1のカバー材が、前記筐体に嵌合方向に対してスライド自在に組み合わされてなり、前記端子ブロックを前記嵌合空間部に嵌合すると、前記第1のカバー材が、前記嵌合空間部の開口縁に突き当たって係止されて前記第1の端子部材を露出させることにより、前記嵌合空間部の内部において前記第1の端子部材と前記第2の端子部材とが接続されることを特徴とするコネクタ装置。
IPC (3件):
H01R24/00 ,  H01R13/04 ,  H01R13/05
FI (3件):
H01R23/02 E ,  H01R13/04 B ,  H01R13/05 Z
Fターム (14件):
5E023AA04 ,  5E023AA09 ,  5E023AA12 ,  5E023BB02 ,  5E023BB12 ,  5E023DD05 ,  5E023DD07 ,  5E023EE02 ,  5E023EE06 ,  5E023EE14 ,  5E023GG02 ,  5E023GG15 ,  5E023HH08 ,  5E023HH09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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