特許
J-GLOBAL ID:200903069988368127

デスケーリング装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316135
公開番号(公開出願番号):特開2002-120011
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 高圧水デスケーリングの衝撃破壊力を向上し、鋼を熱間圧延する際の圧延材表面のスケールを充分除去して良好な品質の熱延鋼板を製造することのできるデスケーリング装置及び方法を提供する。【解決手段】 吐出流の吐出方向がノズル軸心に垂直な面内の幅方向の広がりを有するノズルを鋼材搬送方向に複数列に並べて、水を吐出流速230m/s 以上に加速してノズルから噴出させてデスケーリング行う際の、隣り合うノズル列からの吐出液滴流群が鋼板に衝突した場所での水膜間距離が20mm以上100mm以下で、前段ノズルからの噴流水膜の鋼板に対する入射角が0°から4°の間にあり、後段ノズルからの噴流水膜の鋼板に対する入射角が0°から-4°の範囲にあるように噴射ノズルを設置したデスケーリング装置。
請求項(抜粋):
吐出流速230m/s 以上の速度で、水滴を鋼板に衝突させて鋼板表面のスケールの破壊・除去を行う機能を有し、水滴の鋼板に対する入射角が4°から-4°の範囲にあるように噴射ノズルを設置したことを特徴とするデスケーリング装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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