特許
J-GLOBAL ID:200903069988710666

効果装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053740
公開番号(公開出願番号):特開平11-249654
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、効果を付与した音声信号と付与しない音声信号とを混合する混合手段を備えた効果装置に関し、付与された効果を弱めるような干渉の発生を防止すると共に、原音を忠実に出力する。【解決手段】ハイパスフィルタ30,エフェクタ10を経由した効果音と、ローパスフィルタ40で抽出された原音の低域成分とレベル調整器50で減衰された高域成分とが加算器60で加算された非効果音とをフェーダ20に入力し、フェーダ20では効果音と非効果音を、混合割合を変更自在に混合して出力すると共に、その混合割合に応じて、非効果音の混合割合が増加するに従って、レベル調整器50から出力される高域成分のレベルを増加させ、フェーダ20から非効果音100%の信号を出力する際は、非効果音として原音そのものをフェーダ20に入力する。
請求項(抜粋):
入力音声信号に効果を付与して効果付与信号を出力する効果付与手段と、入力音声信号の周波数特性を変更自在に調整して特性調整信号を出力する周波数特性調整手段と、前記効果付与手段で得られた効果付与信号と前記周波数特性調整手段で得られた特性調整信号との双方を入力して、これら入力された効果付与信号と特性調整信号を、調整自在な所定の混合割合で混合して混合信号を出力すると共に、この混合割合に応じて、前記周波数特性調整手段による、入力音声信号の周波数特性の変更レベルを変化させる信号混合手段とを備えたことを特徴とする効果装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-061500
  • 効果付加装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-340795   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開昭58-016293
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-061500
  • 効果付加装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-340795   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開昭58-016293
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