特許
J-GLOBAL ID:200903069988933258

人工海草の敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331176
公開番号(公開出願番号):特開2001-146725
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 海底の侵食または洗掘を防止するために敷設する海底の流速と方向に適した人工海草の敷設方法の提供。【解決手段】 人工海草ユニット(1)が取り付けられたマット(5)を海底(G)に敷設することにより人工海草を敷設する人工海草敷設方法において、海底(G)を流れる海底流の平均流速に応じた数量の人工海草ユニット1が取り付けられ、該人工海草ユニット1は、前記マット5を構成する網目の縦方向の線状材4に取り付けられている人工海草ユニット(1)の数量と横方向の線状材2に取り付けられている人工海草ユニット(1)の数量とは概略等しく、海底流の方向に拘り無く常に同程度の海底流流速制御作用及び海底侵食・洗掘防止機能を奏する様に配置されている。
請求項(抜粋):
人工海草ユニットが取り付けられたマットを海底に敷設することにより人工海草を敷設する人工海草敷設方法において、海底を流れる海底流の平均流速が秒速0.6m未満の場合には1平方メートル当たり8ユニットとし、秒速0.6m以上0.9m未満の場合は1平方メートル当たり9ー11ユニット、秒速0.9m以上1.2m未満の場合は1平方メートル当たり12ー14ユニット、秒速1.2m以上1.5m未満の場合は1平方メートル当たり15ー17ユニット、秒速1.5m以上1.8m未満の場合は1平方メートル当たり18ー20ユニット、秒速1.8m以上2.1m未満の場合は1平方メートル当たり21ー24ユニット、秒速2.1m以上の場合は1平方メートル当たり25ユニット以上の人工海草ユニットが取り付けられ、該人工海草ユニットは、前記マットを構成する網目の縦方向の線状材に取り付けられている人工海草ユニットの数量と横方向の線状材に取り付けられている人工海草ユニットの数量とは概略等しく、海底流の方向に拘り無く常に同程度の海底流流速制御作用及び海底侵食・洗掘防止機能を奏する様に配置されることを特徴とする人工海草の敷設方法。
Fターム (1件):
2D018DA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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