特許
J-GLOBAL ID:200903069988973110
テレビカメラ用マウント装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254904
公開番号(公開出願番号):特開平8-122884
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 カメラ側に設けられたバヨネットリングと、レンズ側バヨネットリングの突出部(印ろう)をチャックする位置と半径方向に退避する位置との間を移動可能とされたチャック手段とを備えたテレビカメラ用のマウント装置により、レンズのマウント方式に応じて簡単な操作でレンズを装着可能とする。【構成】 カメラ本体に固定された基部39に対して回転自在に設けられたバヨネットリング31と、基部39の環状の溝39a に嵌挿されてバヨネットリング31と連動して回転するカムリング32と、基部39の切欠39c に嵌挿されて周方向への移動は規制され、レンズ側バヨネットリング21とカメラ側バヨネットリング31とが嵌合状態において、カムリング32の内周面形状に応じてレンズ側バヨネットリング21の突出部(印ろう)22をチャックする位置と突出部22から半径方向外方に退避する位置との間を移動可能とされたチャック用コマ33を設ける。
請求項(抜粋):
後部に設けられたバヨネットリングから後方に突出した、該バヨネットリングよりも小径の、光軸と同心状の外周面を有する突出部を備えたテレビカメラ用レンズを、テレビカメラに保持させるテレビカメラ用マウント装置であって、前記レンズ側のバヨネットリングと係合して前記レンズを保持する係止位置と、前記レンズを取外し可能にする非係止位置とを採り得るように前記テレビカメラ側に設けられたカメラ側のバヨネットリングと、前記両バヨネットリングが嵌合位置にあるとき、前記カメラ側のバヨネットリングと同心の位置に前記突出部を位置決めするために、前記突出部の外周面から半径方向の外方に退避した退避位置から、該外周面に当接するチャック位置へ移動可能とされたチャック手段とを備えてなることを特徴とするテレビカメラ用マウント装置。
IPC (3件):
G03B 17/14
, G02B 7/02
, H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
レンズマウント装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-019728
出願人:ソニー株式会社
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