特許
J-GLOBAL ID:200903069994904103

送信装置、受信装置、通信装置、通信方法、及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237422
公開番号(公開出願番号):特開平10-262072
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 任意の端末装置間におけるリアルタイムでの円滑なデータ交換を実現することができる通信方法、及び通信システムを提供することを課題とする。【解決手段】 メディアアクセス制御方式として非同期式が採用された通信システムにおいて、送信元端末装置から送出される、同期信号とビットストリームデータに分離された形態のディジタルデータのうち、同期信号を、ビットストリームデータの先頭位置を示すスタート信号、及び終了位置を示すエンド信号からなるブロック同期信号の形態に変換し、ビットストリームデータ、及び変換されたブロック同期信号を、それぞれが時間軸上で重ならないように多重化することで圧縮されたブロックデータの形態に変換し、圧縮されたブロックデータの形態でデータ伝送路を介して宛先端末装置へ向けて送信する。
請求項(抜粋):
メディアアクセス制御方式として非同期式が採用された通信システムに接続される複数の端末装置のうち、自身に接続されている送信元端末装置から送出されるディジタルデータをデータ伝送路を介して宛先端末装置へ送信する送信装置であって、前記自身に接続されている送信元端末装置から送出される同期信号とビットストリームデータに分離された形態のディジタルデータのうち、当該同期信号を、当該ビットストリームデータの先頭位置を示すスタート信号、及び終了位置を示すエンド信号からなるブロック同期信号の形態に変換する同期変調手段と、前記ビットストリームデータ、及び前記同期変調手段で変換されたブロック同期信号に対し、それぞれが時間軸上で重ならないように多重化する変調処理を施してブロックデータを生成する多重化手段と、当該多重化手段で生成されたブロックデータを前記データ伝送路を介して1又は2以上の宛先端末装置へ向けて送信する送信手段と、を備えて構成されることを特徴とする送信装置。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/42 ,  H04L 25/38 ,  H04N 7/10
FI (4件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 25/38 Z ,  H04N 7/10 ,  H04L 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • データ送信制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165156   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭59-041948
  • 通信方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-200572   出願人:キヤノン株式会社

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