特許
J-GLOBAL ID:200903069999141752

LPガス計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031496
公開番号(公開出願番号):特開平11-230794
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 操作スイッチを削減して小型化と共にコストダウンに対応できるようにしたLPガス計量装置を提供する。【解決手段】 ガス遮断弁11が弁開されているとき異常検出手段15a12の発生する異常検出信号又は第1の操作手段15jの発生する弁閉信号に基づいて弁制御手段15a13がガス遮断弁を弁閉させる制御を行う。第2の操作手段15kがその操作によってガス遮断弁を弁開させる。ガス計量手段15a11が所定のガス使用量を計量する毎に計数する計数手段15a31の計数値が予め定めた値となったときLPガス容器の残量が少なくなったことを警報手段15a14が警報する。第1の操作手段の単一回の操作に応じてリセット手段15a15が計数手段をリセットする。テスト遮断制御手段15a131が、第1の操作手段の複数回の操作に応じて弁閉信号を発生しガス遮断弁を弁閉させる。
請求項(抜粋):
圧力調整されたLPガス容器からのガスを供給するガス供給路を通じて流れるガスの流量を積算してガス使用量を計量するガス計量手段と、前記ガス供給路の途中に設けられ弁閉により前記ガス供給路を通じてのガス供給を遮断するガス遮断弁と、前記ガス流量の監視により流量異常を検出し、該異常検出に応じて異常検出信号を発生する異常検出手段と、操作によって前記ガス遮断弁を弁閉させる弁閉信号を発生する第1の操作手段と、操作によって前記ガス遮断弁を弁開させる弁開信号を発生する第2の操作手段と、前記ガス遮断弁が弁開されているとき前記異常検出手段の発生する異常検出信号又は前記第1の操作手段の発生する弁閉信号に基づいて前記ガス遮断弁を弁閉させ、前記ガス遮断弁が弁閉されているとき前記第2の操作手段の発生する弁開信号に基づいて前記ガス遮断弁を弁開させる制御を行う弁制御手段と、前記ガス計量手段が所定のガス使用量を計量する毎に計数する計数手段と、前記LPガス容器の交換時にリセットされる前記計数手段の計数値が予め定めた値となったとき前記LPガス容器の残量が少なくなったことを警報する警報信号を発生する警報手段とを備えるLPガス計量装置において、前記第1の操作手段の単一回の操作に応じて前記計数手段をリセットするリセット手段を更に備え、前記弁制御手段が、前記第1の操作手段の複数回の操作に応じて前記ガス遮断弁を弁閉させる弁閉信号を発生し、該弁閉信号に応じて前記ガス遮断弁が弁閉するテスト遮断制御手段を有することを特徴とするLPガス計量装置。
IPC (5件):
G01F 1/00 ,  G01F 3/22 ,  G01M 3/26 ,  G01M 3/28 ,  G01F 1/66 101
FI (5件):
G01F 1/00 T ,  G01F 3/22 B ,  G01M 3/26 L ,  G01M 3/28 A ,  G01F 1/66 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-130732   出願人:リコー精器株式会社
  • 流体開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037648   出願人:松下電器産業株式会社

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