特許
J-GLOBAL ID:200903069999353962

業務統合システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036142
公開番号(公開出願番号):特開2003-242127
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 各業務支援サーバが個別にクライアントに業務プロセスを実行するのでは、クライアントは各業務支援サーバを別のシステムとして意識した操作を必要とする。【解決手段】 Web型クライアントと各種業務支援サーバとの間に業務統合サーバをネットワークを介して配置し、この業務統合サーバが予め設定されている業務プロセスのロジックを自動実行する中で、各業務支援サーバと連携するシステム構成とする。業務プロセスロジック実行部2は、業務プロセス機能に対応する業務支援サーバの詳細情報をサービスリポジトリ管理部3より取得し、これら情報を業務支援サーバ通信部4を通して業務支援サーバにサービス実行を依頼し、このサービス実行の結果は内部データとして格納し、業務支援サーバのサービス実行結果を指定されたスタイルシート報をもとにGUI作成部6がクライアントへ送信すべきGUIを動的に作成する。
請求項(抜粋):
Web型クライアントと各種業務支援サーバとの間に業務統合サーバをネットワークを介して配置し、この業務統合サーバが予め設定されている業務プロセスのロジックを自動実行する中で、各業務支援サーバと連携する業務統合システムであって、前記業務統合サーバは、クライアントゲート部と、業務プロセスロジック実行部と、サービスリポジトリ管理部と、業務支援サーバ通信部およびGUI作成部とを備え、前記クライアントゲート部は、クライアントから送信されたデータの中から、実行する業務プロセスのロジック、該ロジックの実行に必要な各種パラメータ、作成するGUIに対するスタイルシートの情報を抽出し、内部データとして格納し、前記業務プロセスロジック実行部は、業務プロセス機能の名前に対応する業務支援サーバの詳細情報を前記サービスリポジトリ管理部より取得し、これら名前及び業務支援サーバの詳細情報を前記業務支援サーバ通信部を通して前記業務支援サーバにサービス実行を依頼し、このサービス実行の結果は内部データとして格納し、前記サービスリポジトリ管理部は、前記業務プロセスロジック実行部が指定する業務プロセス機能のサービス名に対応する前記業務支援サーバの詳細情報を取得し、前記業務プロセスロジック実行部に通知し、前記業務支援サーバ通信部は、前記業務プロセスロジック実行部が指定するサービス名及び業務支援サーバの詳細情報をもとに、業務支援サーバと通信し、前記業務支援サーバのサービス実行結果を前記業務プロセスロジック実行部に通知し、前記GUI作成部は、内部データに格納されている前記業務プロセスロジック実行部の処理結果と、指定されたスタイルシート情報をもとに、前記クライアントへ送信すべきGUIを動的に作成することを特徴とする業務統合システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 13/00 357
FI (2件):
G06F 15/16 620 B ,  G06F 13/00 357 Z
Fターム (10件):
5B045GG06 ,  5B089GA11 ,  5B089HB10 ,  5B089JA11 ,  5B089JA16 ,  5B089JB02 ,  5B089JB08 ,  5B089KA05 ,  5B089KB10 ,  5B089KE09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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