特許
J-GLOBAL ID:200903070000468006

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 仁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117386
公開番号(公開出願番号):特開2000-300767
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 変動グループのみを主基板が指定し、図柄表示装置及び音声出力装置が選択する変動パターンを、互いに対応するものとする。【解決手段】 主基板20は、テーブル番号51と、指定パラメータとを指定する。図柄表示装置30及び音声出力装置40は、それぞれデータ構造を同じくする図柄データテーブル35及び音声データテーブル45を有する。図柄データ取得手段33及び音声データ取得手段43は、それぞれ指定されたテーブル番号51の図柄データテーブル35及び音声データテーブル45から、指定パラメータを基に同一の処理によりデータ番号52を指定することで、同一の変動パターンに係る図柄データ36及び音声データ46を取得する。
請求項(抜粋):
複数の変動パターンより選択された一の変動パターンに従って変動する図柄を表示する図柄表示装置と、この図柄の変動に同期した音声を出力する音声出力装置と、これらの図柄表示装置及び音声出力装置を制御するCPUが設けられた主基板とを有し、前記図柄表示装置には、図柄の変動を表示する図柄表示部と、個々の変動パターンにおける図柄の変動を表す図柄データが一又は二以上記録され、かつ、それぞれ別個のテーブル番号が付与された複数の図柄データテーブルと、上記図柄データテーブルから、一の図柄データを取得する図柄データ取得手段と、上記図柄データ取得手段が取得した図柄データに基づいて、前記図柄表示部に図柄を表示させる図柄制御手段とが設けられ、前記音声出力装置には、音声を出力する音声出力部と、個々の図柄の変動パターンに同期した音声を表す音声データが一又は二以上記録され、かつ、それぞれ別個のテーブル番号が付与された複数の音声データテーブルと、上記音声データテーブルから、一の音声データを取得する音声データ取得手段と、上記音声データ取得手段が取得した音声データに基づいて、前記音声出力部に音声を出力させる音声制御手段とが設けられ、前記図柄データテーブル及び音声データテーブルの数は同一で、かつ、それぞれ共通のテーブル番号が付与され、テーブル番号が同一の図柄データテーブル及び音声データテーブルに含まれる図柄データ及び音声データは同数で、かつ、共通のデータ番号が付与されているとともに、前記主基板のCPUには、テーブル番号を指定するテーブル指定手段と、データ番号を指定するための情報として用いられる指定パラメータを決定するパラメータ決定手段とが設けられている弾球遊技機であって、図柄データ取得手段及び音声データ取得手段は、前記テーブル指定手段により指定されたテーブル番号を有する図柄データテーブル及び音声データテーブルから、前記パラメータ決定手段により決定された指定パラメータに基づいて同一のデータ番号を有する図柄データ及び音声データをそれぞれ取得することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D
Fターム (2件):
2C088AA36 ,  2C088BC07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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