特許
J-GLOBAL ID:200903070002364976

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-255318
公開番号(公開出願番号):特開2008-073196
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】不正目的で遊技制御ユニットを取り外そうとする不正行為者の作業を長引かせることができ、不正行為の摘発や防止を促進することができる遊技機を提供する。【解決手段】カバー体27は、カバー係合部90とカバー解除操作部91とカバー解除被覆部材92とを備え、カバー解除被覆部材92を当該カバー体27に対して着脱可能とし、カバー解除被覆部材92を取り付けた状態でカバー体27を閉状態へ変換すると、露出状態のカバー係合部90をベース部材22へ係合し、この係合状態でカバー解除操作部91をカバー解除被覆部材92とベース部材22とで囲繞してカバー係合部90とベース部材22との係合状態の解除を規制し、ベース部材22とカバー係合部90とが係合した状態でカバー解除被覆部材92を取り外すと、カバー解除操作部91を露出してカバー係合部90とベース部材22との係合状態の解除を許容するように構成した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技盤の裏面側に配置されたベース部材と、該ベース部材またはその近傍に着脱可能な状態で配置された遊技制御ユニットと、ベース部材の裏面側に開閉自在な状態で軸着されたカバー体と、を備え、該カバー体により少なくとも遊技制御ユニットの一部を後方から被覆可能とした遊技機において、 前記カバー体は、ベース部材へ係合可能なカバー係合部と、該カバー係合部に接続され、カバー係合部とベース部材との係合状態を解除可能なカバー解除操作部と、カバー係合部を露出した状態でカバー解除操作部を被覆可能なカバー解除被覆部材と、を備え、カバー解除被覆部材を当該カバー体に対して着脱可能とし、 前記カバー解除被覆部材を取り付けた状態でカバー体を閉状態へ変換すると、露出状態のカバー係合部をベース部材へ係合し、この係合状態でカバー解除操作部をカバー解除被覆部材とベース部材とで囲繞してカバー係合部とベース部材との係合状態の解除を規制し、 前記ベース部材とカバー係合部とが係合した状態でカバー解除被覆部材を取り外すと、カバー解除操作部を露出してカバー係合部とベース部材との係合状態の解除を許容するように構成されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286558   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-330925   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286558   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-070414   出願人:株式会社大一商会
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