特許
J-GLOBAL ID:200903070004205123

押出ラミネート用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309911
公開番号(公開出願番号):特開平9-124856
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 発煙や臭気の発生、ロールの汚れの少ない成形性と低ネックイン性のバランスが良好で低温ヒートシール性、ヒートシール強度及びホットタック性が優れたポリオレフィン樹脂組成物の提供。【解決手段】 (A)?@MFRが5.0〜30g/10分、?A密度が0.870〜0.935g/cm3 のエチレン-オレフィン共重合体・・・60〜85重量%(B)?@MFRが0.10〜2.0g/10分、?A密度が0.915〜0.930g/cm3 、?B重量平均分子量が本ポリエチレンと同一である直鎖状低密度ポリエチレンの極限粘度[η]L と本ポリエチレンの極限粘度[η]B の比g、g=[η]L /[η]B の値が0.5〜0.90である高圧法低密度ポリエチレン・・・40〜15重量%からなる樹脂組成物であって、?@J値が2×10-5Pa-1以上、?AMFRが1.0〜25g/10分、?B密度が0.870〜0.935g/cm3である押出ラミネート樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)?@MFRが5.0〜30g/10分、 ?A密度が0.870〜0.935g/cm3 のエチレン-オレフィン共重 合体 ・・・60〜85重量%(B)?@MFRが0.10〜2.0g/10分、 ?A密度が0.915〜0.930g/cm3 、 ?B光散乱法によって測定した重量平均分子量が本ポリエチレンと同一であ る直鎖状低密度ポリエチレンの極限粘度[η]L と本ポリエチレンの極 限粘度[η]B の比g、g=[η]L /[η]B の値が0.5〜0.9 0である高圧法低密度ポリエチレン ・・・40〜15重量%からなる樹脂組成物であって、?@動的粘弾性測定から得られるJ値が2×10-5Pa-1以上、?AMFRが1.0〜25g/10分、?B密度が0.870〜0.935g/cm3である押出ラミネート用樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 23/08 LCD ,  B29C 47/00 ,  B32B 27/32 103 ,  C08F210/16 MJM
FI (4件):
C08L 23/08 LCD ,  B29C 47/00 ,  B32B 27/32 103 ,  C08F210/16 MJM
引用特許:
審査官引用 (6件)
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