特許
J-GLOBAL ID:200903070005950612

端末装置、それに用いる無線モジュール、および通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥居 洋 ,  松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-009257
公開番号(公開出願番号):特開2006-197486
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 スループットの低下を抑制可能な端末装置を提供する。【解決手段】 端末装置1の有線モジュール20は、送信先の端末装置2の有線モジュール20のMACアドレスMAC2とデータとを含む有線フレームWIRF1を生成し、イーサネット30(登録商標)を介して無線モジュール40へ送信する。端末装置1の無線モジュール40は、有線フレームWIRF1と、送信先の端末装置2の有線モジュール20に対応して設けられた無線モジュール40のMACアドレスMAC21とを含む無線フレームRFF1を生成して送信先の端末装置2の無線モジュール40へ送信する。送信先の端末装置2において、無線モジュール40は、端末装置1の無線モジュール40から受信した無線フレームRFF1から有線フレームWIRF1を抽出して有線モジュール20へ送信する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
自律的に確立される無線ネットワークを構成する端末装置であって、 有線通信用の有線フレームを生成する有線モジュールと、 無線通信用の無線フレームを生成する無線モジュールとを備え、 前記有線モジュールは、送信先の端末装置を構成する送信先有線モジュールのアドレスを示す第1の送信先アドレスとデータとを含む第1の有線データフレームを生成し、その生成した第1の有線データフレームを前記無線モジュールへ送信し、 前記無線モジュールは、前記有線モジュールから受信した前記第1の有線データフレームに含まれる前記第1の送信先アドレスに基づいて、前記送信先有線モジュールに対応して設けられた送信先無線モジュールのアドレスを示す第2の送信先アドレスを抽出し、その抽出した第2の送信先アドレスと前記第1の有線データフレームとを含む第1の無線データフレームを生成し、その生成した第1の無線データフレームをアンテナを介して前記送信先無線モジュールへ送信する、端末装置。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (2件):
H04L12/28 300A ,  H04L12/28 307
Fターム (6件):
5K033AA01 ,  5K033CB02 ,  5K033CB09 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033EC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 医療用複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-030026   出願人:味の素メディカ株式会社

前のページに戻る