特許
J-GLOBAL ID:200903070010260020

透光性電磁波シールド部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156321
公開番号(公開出願番号):特開平11-354979
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 透光性と電磁波の遮蔽性とに優れた電磁シールド部材を簡単な方法でかつ低コストで製造できる方法を提供する。【解決手段】 透明基材の表面に厚さ0.5〜50μmの導電性金属膜を形成した後、この金属膜の表面に、シリコーンブランケット等のインキ離型性に優れたブランケットを用いた凹版オフセット印刷法によってレジストパターンを印刷形成し、次いでレジストパターンが形成されていない部分の金属膜をエッチングによって除去することによって、ストライプ状または格子状パターンの導電性金属膜からなる、線幅5〜80μmおよび線間隔200〜3000μmの電磁波シールドパターン部を形成する。
請求項(抜粋):
透明基材の表面に厚さ0.5〜50μmの導電性金属膜を形成した後、(1) この導電性金属膜の表面に、インキ離型性が優れたブランケットを用いた凹版オフセット印刷法でエッチングレジスト用インキを印刷して、レジストパターンを形成し、次いで(2) レジストパターンが形成されていない部分の導電性金属膜をエッチングによって除去することによって、ストライプ状または格子状パターンの導電性金属膜からなる、線幅5〜80μmおよび線間隔200〜3000μmの電磁波シールドパターン部を形成することを特徴とする透光性電磁波シールド部材の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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